【業務スーパー】冷凍野菜の中でもハズレなしでコスパ高い優秀食材って？

何かといそがしい日々の食事づくりを楽にしてくれるお店といえば業務スーパー。店内を見るだけでも楽しめる場所です。冷凍食品にお世話になっているかたも多いのでは？

今回は管理栄養士でライターのhiroさんに、業務スーパーでおすすめの冷凍野菜を紹介してもらいました。

ハズレなしでコスパの高い優秀食材なので、毎日の食事の用意を楽にしてくれますよ。

むき枝豆

業務スーパーの商品でいちばんリピ買いしている商品が「むき枝豆」。500gとたっぷり入っています。

再加熱が必要な商品ではありますが、ほかの食材と合わせて使うことが多いのでさほどの手間はかかりません。

つまようじやピックでさしてお弁当の彩りにしたり、ポテトサラダに混ぜたり、卵焼きに混ぜ込んだりとアレンジ自在なところがお気に入りポイントです。

冷凍ポテト

あまりの便利さに一瞬で使ってしまった商品がカット済みじゃがいもの”ポテト”。

そのまま煮物に使うと水っぽいかな？と感じましたが、電子レンジで水分を飛ばして使えば大丈夫。めちゃくちゃ便利。

皮をむいてカットするという手間が省力できるので、とくにいそがしい朝のお弁当づくりのときに重宝します。ポテトサラダが簡単につくれるようになるのはうれしいですよね。

コロッケづくりやマッシュポテトもつくりやすくなるので献立の幅が広がりますよ。

冷凍ほうれんそう

緑黄色野菜といえば、ほうれんそう。葉物野菜の中でもアクがあるため加熱が必要な野菜で
す。

自宅で冷凍すると水っぽさが気になりますが、こちらの商品は電子レンジで解凍しても水分が出ない点がお気に入りポイント。

かつおぶしとめんつゆで和えたり、コーンやベーコンと炒めたりと使い勝手もばっちり。
ほしい量だけ使うことができるので、朝食やお弁当づくりのお助け食材として購入しています。

まとめ買いで大事なことは？

まとめ買いで大事なのは、「買いすぎないこと」です。

使いきれずに冷蔵庫に眠ってしまうのがいちばんもったいないですよね。食品ロス問題もありますが、食材を使い切ることが大切です。

冷凍食品であれば長期保存が可能です。おいしい状態をキープできるので買い物の頻度を減らすことができますよね。しかも調理も手間も省けるので毎日の食事づくりを楽にしてくれます。

旬の野菜を購入して新鮮なうちに食べることも大事なことですが、いそがしい日々の中では便利食材をどんどん使っていくほうが家族みんなの笑顔につながります。

テレビやSNSで紹介される商品は売り切れてしまうこともありますので、気になる商品を見つけたときはぜひ、手に取ってみてくださいね。

※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

■執筆/hiroさん…管理栄養士、野菜ソムリエの資格を活かした旬の食材を使ったレシピが人気。ナチュラルフードコーディネーターでもあり、子どもが食物アレルギーを持っていた経験から、現在は米粉を使った料理やスイーツのレシピを発信中。Instagramは「＠gk_hiroka」。

編集/サンキュ！編集部