つくらなきゃ損!旬の「新じゃがいも」のおいしさを楽しめる簡単すぎる方法
2022/05/03
春といえば新じゃがいもがおいしい季節です。皮をむかずにそのまま調理して食べられることも魅力ですよね。なにかといそがしい日々なので少しでも簡単においしくごはんを食べたいものです。
今回は野菜ソムリエと管理栄養士の資格を持つサンキュ!STYLEライターのhiroさんに、新じゃがいものおいしさを楽しめる簡単すぎる方法を紹介していただきました。
新じゃがいもでハッセルバックポテト
ハッセルバックポテトは、スウェーデン発祥のじゃがいも料理。
切れ目をたくさんいれて焼き上げた料理ですが、見た目が楽器のアコーディオンに似ていることから「アコーディオンポテト」として肉料理のつけ合わせとしても人気です。
インパクトのある見た目は、おもてなし料理としてもぴったり!ベーコンの塩味がじゃがいものおいしさを引き立ててくれるので、お酒のおつまみとしてもおすすめですよ。
つくり方
■材料
新じゃがいも
ベーコンスライス
塩
こしょう
オリーブオイル
ローズマリーなど 適量
新じゃがいもはしっかり洗って土を落としたら、根元を落とさないように気をつけながら薄く切れ目をいれます。割りばしなどを添えておくと根元を残したままカットができて便利。
カットできた新じゃがいもを耐熱皿に並べ、ふんわりとラップをかけて600Wで5分加熱して取り出します。
じゃがいものサイズに合わせてカットしたベーコンを切れ目の間にバランスよくはさんで焼き上げます。
・オーブンで焼く場合
200度に予熱しておきます。天板に並べて全体に塩こしょうをふりかけたら、切れ目に流れるようにオリーブオイルを回しかけて5〜10分焼きます。
・魚焼きグリルで焼く場合
アルミホイルの上にじゃがいもを同様におき、グリルで5分ほど焼きます。
ローズマリーを添えてもおいしくいただけますよ。量が多いときはオーブン、少ないときはグリルを使うように分けるのがおすすめです。
野菜が主役の副菜
肉料理などのつけ合わせとして人気のじゃがいもですが、主役級のインパクトがあるので特別な日におすすめの1品です。
オリーブオイルの代わりにバターや粉チーズを添えて焼いてもおいしくいただけます。
ぜひ皮つきのままで食べていただきたい料理なので、新じゃがいもがおいしい季節につくってみてくださいね。
■執筆/hiroさん…管理栄養士、野菜ソムリエの資格を活かした旬の食材を使ったレシピが人気。ナチュラルフードコーディネーターでもあり、子どもが食物アレルギーを持っていた経験から、現在は米粉を使った料理やスイーツのレシピを発信中。Instagramは@gk_hiroka。
編集/サンキュ!編集部