てんやわんやの2歳子連れ飛行機!後ろの座席にいた家族の神対応に「優しい世界」と賞賛の声
2022/05/04
カツキさん(@MioKatsuki)が「帰省した時、少年に助けられた話」というコメントとともにTwitterに投稿した漫画に、多くのいいねが集まっています。作者のカツキさんにお話をうかがいました。
飛行機でグズグズ!現れた救世主は……
カツキさんの娘ちゃんは2歳。実家へ帰省するため、カツキさん一家はあれこれ準備をして飛行機に乗り込みますが……。
2時間のフライトに飽きてしまった娘ちゃん。
泣き出した娘ちゃんの動きが止まります。目線の先にはなんと……。
心優しい少年とご両親があやしてくれていました!心温まるエピソードですね。
少年たちとの交流、その後は……
後ろの座席のご家族、とても素敵ですね!このあと少年とご両親との交流などありましたか?
「人見知りなのもあって、その場で会釈して、その後は人混みに紛れて、会話はできずじまいでした。菓子折りを差し上げたいぐらいでした」
正直辛い、飛行機での帰省
2時間の道のりを途中まで楽しく過ごせていたのがすごい!と思い、伝えると……「正直毎回辛いです」とカツキさん。
では、長距離移動のときに心がけていることはありますか。
「新規のおもちゃを数個用意するのと、オフラインで使えるよう、古いスマホに動画をできる限りダウンロードして臨んでいます」
親御さんの努力あっての遠距離帰省なのですね……!
漫画の後日談
波瀾万丈のフライト、このあと到着までの様子を教えてください。
「着陸間際だったので、なんとか騙し騙し愚図らずに降りられました」
よかったです!では、帰路ではどのように過ごしましたか?
「帰路では、空港内の本屋で歌の流れる絵本を買ってあげたので、なんとか機嫌よく過ごせました。ずっと歌ってて周りに申し訳なかったですが、泣かれるよりはとそのままにしてました」
パパ・ママへのメッセージ
日々育児に奮闘しているパパママに、メッセージをお願いします!
「子供が泣いて親御さんが困っている場面に出会ったとき、そっとしておく、を選択しがちなんですが、おせっかいでもいいので、飛行機で出会った家族のような行動ができたらいいなと思うできごとでした」
子連れ長距離移動の影には、親御さんたちの準備と対策がありました。それでもなにがあるかわからないのが育児……周りも含めて協力できる環境づくりをしていきたいですね。
取材協力:カツキさん(@MioKatsuki)
※記事内容でご紹介しているリンク先は、削除される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。