これなら自分で片付けができるはず!我が家の洋服収納の最終形態はこれだ!
2022/04/21
毎日こそうじをコツコツ続けています。サンキュ!STYLEライターkousanaです。
我が家はこの春に子どもたちがダブル卒業したため、たくさんの不用品が出ました。それと同時に、なかなか自分で片付けができなかった子どもたち。「どうしたらできるようになるのか?」と悩んでいました。
今回は我が家の最終形態ともいうべき収納方法を紹介します。
引き出し収納はハードルが高かった!
幼稚園時代から使っていたチェスト。もちろん自分の洋服をしまうことをすすんでやるわけもなく、私がしまっていました。
それがずっと続き、息子が中学校に入学するタイミングでリフォームし、子ども部屋を作りました。「そろそろ自分の服くらい部屋に持って行ってしまってほしい!」そう思っていました。しかしそれがなかなか難しいようで……。
畳んだ服を私が階段に置いておき、部屋に行くついでに持って行ってもらうスタイルにしているのですが、部屋には持って行ってくれますが引き出しには入れずにチェストの上に置くだけ。
引き出しの中がいっぱいで入らないわけではないのに、どうしてしまわないのか?聞いてみました。そしたら、「めんどくさい」と……。
引き出しにしまうという行動くらいできると思っていた私は、この収納方法は子どもたちには合っていなかったと気付きました。そこで下記の収納方法にしてみました。
置くだけ収納
元々チェストの上に置くことはできていたわけですから、その方法にしてあげればいい!ということで、チェストからオープンラックに替えました。結果、今のところはできています!
オシャレに興味がないため、最低枚数しか持っていないこともあり、このラックに全て収まっています。オープンなため埃が被りやすいと思い、オフシーズンの服はボックスにしまうことに。出しっぱなしの収納でも見た目が多少スッキリしました。
【まとめ】その子に合わせた収納にすればやってくれる!
子ども部屋というのは、本人の好みよりも親の好みが詰まった部屋になりがちです。服は引き出し収納が当たり前!という固定観念がありました。
子どもの習性を生かした収納方法を考えると、ただ「置くだけ収納」に。結果、これが合っているようでした。ハンガー収納も考えましたが、それもうちの子どもたちにはハードルが高いと判断。お互いがストレスなく、かつ自主的に片付けてくれる方法がようやく見つかり、この先も続けてくれることを信じています。
◆この記事を書いたのは…kousana
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掃除以外にも無印良品やIKEA、100均も大好きなので、おすすめアイテムなどの情報も発信したいと思っています。
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