コストコのマッシュポテトを使ったレシピ23選!基本の作り方やアレンジレシピも
2024/01/16
みなさん!コストコで影の人気商品「マッシュポテト」はご存知ですか?
一度使うと、「便利で手放せない!」「もうジャガイモ買わなくてもいいかも」なんて声も耳にする便利商品をご紹介します。
今回は、「マッシュポテト」の
・マッシュポテトってどんな商品?
・マッシュポテト基本の作り方は?
・アレンジレシピ8選!
・マッシュポテト保存方法は?
といった点について解説していきます。
人気の秘密と美味しく食べる方法についてたっぷりご紹介しますよ!
コストコで購入できるマッシュポテトって?
こちらが今回ご紹介する商品!
『アイダホアン マッシュポテト』です。
コストコでは、パスタなど乾物が多く並んでいるエリアにある商品で、アイダホ産の乾燥させたジャガイモが袋入りになった商品で、マッシュポテトがあっという間に作れる優れもの!
箱の中には、レトルトのパスタソースほどの大きさのパッケージの商品が14袋入っています。内容量は130gなので、1箱でなんと1.82kg !
このボリュームは「さすがコストコ!」と思わず言いたくなってしまいますね。
乾燥させたジャガイモはフレーク状で、粒の大きさはパン粉ぐらい。サラサラとしていて、細かめなので、使いたい分だけ使うことができるのも嬉しいですね。
コストコのマッシュポテトを作る基本のやり方
パッケージ記載の作り方はこちら
【調理方法 (1袋6食分) 】
鍋に水470ml、食塩小さじ 3/4 杯、バター 大さじ3杯を入れて火にかけます。
沸騰したら火から下ろして冷たい牛乳240mlを加えます。
そこに本品1袋を加えてなじんできたら、 フォークで混ぜてお召し上がりください。
今回は、水470ml、食塩小さじ 3/4 杯、バター 大さじ3杯を電子レンジで加熱しました。
まずはそれをマッシュポテトと合わせます。
全体的にさっくり混ぜたら、牛乳240mlも加えて更に混ぜます。
全体が均一に混ざれば完成です!
あっという間にできあがりました!
その割に、しっとりキメも細かくねっとりとした食感!
バターが入っているので、コクがあり、甘みがあっておいしいですよ~!
ファミレスハンバーグなどの付け合せにのっているような、マッシュポテトによく似ているなと感じました!
コストコのマッシュポテトをお湯だけで作る方法
パッケージの作り方には、牛乳やバターなどを入れて作る作り方が記載されていますが、こちらは水だけで戻して食べることも可能です。
その場合には、本品1袋(130g)に対して、お湯710mlを混ぜ合わせることで完成です。
水だけで戻しているので、牛乳を使うレシピに比べると、ややあっさりとした仕上がりになりますが、離乳食などにも使うことができるのでオススメです。
コストコのマッシュポテトを使ったアレンジレシピ8選
コストコで販売中のマッシュポテトは、乾燥タイプなので常温保存が可能です。
その上、牛乳や水と混ぜ合わせるだけで、あっという間に完成するマッシュポテトは、アレンジレシピにもピッタリ!
ジャガイモから作るよりも時短になるので、忙しいママにもうれしい商品ですよね。
今回は、このマッシュポテトを使ったレシピを、たっぷり11アレンジご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
1:マッシュポテトで簡単ポテトスープ
手間のかかるジャガイモのスープも、マッシュポテトから作れば簡単ですよね!
コストコのマッシュポテトはとてもなめらかなのでまさにぴったりなアレンジ!
2:コストコのシンプルマッシュポテトサラダ
マッシュポテトにお好みの野菜を混ぜ込めば、あっという間にポテトサラダにも!
マッシュポテトを戻す際の牛乳や水の量を調節することで、マヨネーズの量を減らすこともできるので、ヘルシーにポテトサラダを楽しむこともできますね!
3:マッシュポテトでポテトボール
マッシュポテトをコロコロっと丸めて揚げれば、あっという間におつまみやオヤツにぴったりな、ポテトボールに!
味付け次第で、大人から子供まで楽しめます!とっても美味しそうなアレンジ!
4:いももち風マッシュポテト
軽食やオヤツにぴったりな芋餅も、コストコマッシュポテトを使うと簡単に!
こんがりとした焼き目が食欲をそそりますね!
5:ポンデケージョ風マッシュポテト
もちもち美味しいポンデケージョも、こちらのマッシュポテトを使うと簡単に作ることができます。
朝食にパンがない!そんなときにもぴったりなレシピですね!
6:マッシュポテトのニョッキアレンジ
もちもちっとした、ジャガイモのパスタ、ニョッキも作ることができますよ!
形をアレンジしてみたり、子供と一緒に楽しみながら作るのも良いですね!
7:マッシュポテトのコロッケアレンジ
ジャガイモを使った代表的な料理!コロッケにも、アレンジすることができますよ!
お好みの具材を混ぜ込んで、衣をつけて揚げれば、手間のかかるお家コロッケもあっという間!揚げたてを楽しめるのはうれしいですね!
8:マッシュポテトのミートグラタン
マッシュポテトと相性バッチリなミートソースを合わせたグラタンアレンジ!
これはメインにぴったりなアレンジですね!香ばしく焼けたチーズとポテトもベストマッチ間違いなし!
野菜を使ったマッシュポテトのアレンジレシピ
糖質の多いマッシュポテトは、食べすぎ注意なイメージがあり「太っちゃうかな?」と心配になることも。そんなとき、マッシュポテトと野菜を合わせれば、ヘルシーに食べられますよ。彩りもキレイで、目にも楽しいレシピです。
マッシュポテトケーキ
マッシュポテトをスポンジに、ミニトマトをイチゴに見立てた、ケーキ風のアレンジです。彩りがよく見た目がキレイですから、パーティメニューにもいいですよね。野菜嫌いなお子さんも、これなら食べてくれるかも? 簡単にできるのに、手が込んでいるように見えるのもいい感じです。
所要時間:10分(1人分)
カロリー:-kcal
時短!トマト好きさんのトマトポタージュ
マッシュポテトの素を使ってポタージュのとろみをつけた、時短タイプのトマトポタージュです。時間のない朝でも、サッとつくれて栄養満点なうれしいレシピですよね。このスープとパンがあれば、朝ごはんは完璧。パンを焼いている間にできてしまいますよ。
所要時間:5分(3~4人分)
カロリー:-kcal
アボカドコロッケ
ちょっと珍しいアボカドのコロッケ。半分に割るとキレイなグリーンが出てきて目にも楽しいですね。普段は時間がかかるコロッケも、マッシュポテトの素を使えば20分ほどでできてしまうのも魅力です。完熟のアボカドを使えば、くちどけもなめらかですよ。おつまみにもおすすめのレシピです。
所要時間:20分(2人分)
カロリー:404kcal
マッシュポテトの洋風アレンジレシピ
マッシュポテトといえば、肉料理の付け合わせなど、洋食のイメージですよね。もちろん、洋風な料理によく合う食材なんです。ハッシュドポテトやポテトフライなど、「これは間違いない!」といえる洋風アレンジレシピです。
マッシュポテトからのポテトフライ(ダシダ)
まさかの、マッシュポテトの素からつくるフライドポテトです。やわらかいのに大丈夫? と思うかもしれませんが、これが本当にフライドポテトに。マッシュポテト自体に味を付けるため、何もつけなくても、しっかり味でおいしいですよ。おやつにもおつまみにもなる便利メニューです。
所要時間:30分(3人分)
カロリー:-kcal
ハッシュドポテトチーズ味
ファーストフードの定番、ハッシュドポテも、マッシュポテトの素を使えば家で簡単につくれます。チーズも入れて、間違いないおいしさになりますよ。朝ごはんでも、おやつでも、おとなのおつまみでも、一日中大活躍のメニュー間違いなしですね。ジャガイモとマッシュポテトの素の両方を使うのがポイントです。
所要時間:15分(2人分)
カロリー:273kcal
豆乳とマッシュポテトの素で作るクリームパスタ
マッシュポテトの素で、まさかのクリームパスタもつくれちゃいます。パスタはソースがからみやすいフィズリを使うのがポイント。見た目もおしゃれになりますよね。クリームソースはダマになりやすくつくるのが難しいイメージですが、マッシュポテトの素を入れることで、ダマにならずほどよいとろみになりますよ。
所要時間:30分(2人分)
カロリー:-kcal
マッシュポテトの和風アレンジレシピ
マッシュポテトは、洋風メニューだけでなく、和風の料理にも使えます。マッシュポテトの素は、もともとが淡白であっさりした味ですし、水分を吸ってくれるから、出汁なども染みやすいですよ。和風にも使えば、メニューも広がりますね。
とり野菜みそと枝豆と玉葱でおつまみマッシュポテト
味つけに「とり野菜みそ」をつかった、おつまみマッシュポテトです。和風ポテトサラダというような雰囲気ですよね。ほぼ混ぜるだけでつくれますから、あと一品何か欲しいときや、「なんかおつまみないの?」と言われた際にも、サッとつくって出せますよ。
所要時間:10分(1人分)
カロリー:-kcal
炊飯器で作るゴマ蒸しパン
ホットケーキミックスとマッシュポテトの素で簡単につくれる蒸しパンです。マッシュポテトを入れることで、もちもちとした食感になりますよ。また、たくさん入ったゴマも香ばしく、なんともいえない味わいに。炊飯器でほったらかしでつくれるのも、このレシピも魅力ですね。
所要時間:45分
カロリー:1/8カットで185kcal
激辛な芋もち と、あっさり芋もち
北海道の郷土料理である「いももち」も、マッシュポテトの素を使えばラクにつくれます。とろけるチーズを入れた、まろやかないももちと、ハバネロなどの辛いソースを入れた激辛いももちの二種類を同時につくれば、大人も子どもも大満足。2つの味を同時につくるのも、マッシュポテトの素で簡単にできますよ。
所要時間:30分(2人分)
カロリー:-kcal
マッシュポテトをメインおかずに!アレンジレシピ
付け合わせなど、サイドメニューのイメージが強いマッシュポテトですが、メインのおかずにもできるんです。定番のコロッケはもちろん、お肉と合わせてグラタンやラザニアにすれば、満足できるメインメニューの完成です。
油少なめのあっさりラザニア
ラザニアは大好きだけど、ちょっとこってりすぎて…。そんなときにピッタリな、油少なめのラザニアです。ホワイトソースではなく、マッシュポテトをサンドしで、食べ応えがありながらヘルシーになっていますね。さらに、ひき肉を大豆ミートに変えれば、よりヘルシーなアレンジにできますよ。
所要時間:60分(2人分)
カロリー:-kcal
マカロニのミートソースグラタン
茹でたマカロニさえあれば、あとは混ぜてオーブンで焼くだけの超簡単レシピ。グラタンソースは、マッシュポテトの素をつかうことで、簡単にとろみや濃度を出しています。手間がかかって、自分でつくるのは敬遠しがちなグラタンですが、このレシピならすぐにつくれますよ。
所要時間:10分(1人分)
カロリー:-kcal
ポテトコロッケ
コロッケの中身にマッシュポテトの素をつかうのではなく、衣にマッシュポテトを使う珍しいアレンジメニュー。パン粉の代わりにマッシュポテトの素をつかうと、口当たりがやわらかく食べやすくなりますよ。衣もポテトだから、サクサクおいしくて、いつもと違ったコロッケが楽しめます。
所要時間:15分(2人分)
カロリー:-kcal
マッシュポテトの簡単リメイクレシピ
マッシュポテトの素は、リメイクにも活躍します。つくりすぎたマッシュポテトを他のメニューにも使うだけでなく、残ったおかずにマッシュポテトの素を加えることにより、より簡単にリメイクメニューが完成しますよ。
マッシュポテトが余ったら…簡単ポテトグラタン
マッシュポテトの素を戻す際、少しずつよりも一度に多くの量をつくりたくなりますよね。そうすると、マッシュポテト自体が残ってしまいます。そんなときに便利なのがこのレシピ。市販のミートソースとチーズさえあれば、簡単にグラタンができてしまいます。あまりからではなく、最初からつくりたくなるメニューですよ。
所要時間:10分(2人分)
カロリー:-kcal
肉じゃが+マッシュポテトの素でリメイクコロッケ
肉じゃがは、結構残ってしまいがちなメニューのひとつ。次の日もそのままでは、ちょっと飽きてしまいます。マッシュポテトの素を肉じゃがに足せば、リメイクコロッケも簡単にできますよ。肉じゃがの汁でマッシュポテトを戻すため、味もしっかり付いていて、そのままでおいしいコロッケになります。
所要時間:15分(4個分)
カロリー:-kcal
残ったロール白菜でリメイクグラタン
余ったロール白菜やロールキャベツでできるリメイクメニューです。そのままでは残り物感が強くても、グラタンにすると豪華なイメージになりますよね。グラタンソースは、マッシュポテトの素を使って簡単につくります。トマトソースもケチャップ少々で代用した、かなりお手軽なレシピですよ。
所要時間:15分(2人分)
カロリー:-kcal
コストコのマッシュポテトを保存する方法
こちらのマッシュポテトは、1袋使用するとかなりたっぷりなマッシュポテトができ上がります。
戻したあとの、マッシュポテトは、冷蔵保存・冷凍保存することができます。
冷凍から解凍して使う際には、電子レンジで加熱することができるので、まとめて戻して冷凍保存するのもおすすめです。
その際には、冷凍保存可能な保存袋、もしくは保存容器に入れて冷凍しましょう。
コストコのマッシュポテトを保存できる期間
マッシュポテトは、パッケージ未開封の状態ならば、記載の賞味期限まで食べることができます。
開封後は、なるべく早めに調理する必要がありますが、一度に使わない場合には、密閉できる保存袋等に入れて、湿気を防ぎ、2週間ほどで使い切りましょう。
マッシュポテトを戻したものは、冷蔵ならば4日、冷凍でも1ヶ月以内に食べ切るのがベストです。
コストコのマッシュポテトを使ってアレンジしよう
コストコで販売中のマッシュポテトは、とても手軽にマッシュポテトをたっぷり楽しめる商品!
戻すのも簡単で、幅広いアレンジに使うことができるので、飽きずに食べ切れること間違いなし!
未開封の状態でなら、長期間保つので、備蓄用にもぴったりなアイテム!
ぜひ、コストコで探してみてくださいね!
■執筆/ao…衣食住365日コストコ品で生活するコストコナビゲーター。年間140万円分以上コストコ商品を購入してレポートする。Ameba公式トップブロガーで「aoのコストコガイドブログ!」が人気。
編集/サンキュ!編集部