【業務スーパー】週1で通うマニアおすすめ!毎日の弁当づくりをラクにしてくれる「冷凍食品」5選
2022/12/02
1日の家事の始まりといっても過言でないのが、弁当づくりの時間。朝から大変ですよね。
おいしく食べてもらいたいし、栄養面もしっかりカバーできる弁当が理想ではありますが、毎日のことになるとなかなか難しいところ。
今回は週1のペースで業務スーパーに通っている管理栄養士でライターのhiroさんに、朝の弁当づくりをラクにしてくれるおすすめ冷凍食品を教えていただきました。
冷凍かぼちゃ
ホクホクとした食感と甘みが特徴のかぼちゃ。オレンジ色と緑の皮が弁当の彩りにもなるので、あると助かります。
電子レンジで加熱するだけで使えるところも魅力のひとつです。加熱しすぎて乾燥してしまう失敗もないし、かぼちゃの硬い皮をカットする手間がないだけでかなり違います。
店頭価格:158円
ちくわの磯辺揚げ
弁当に入っているとうれしい食材といえば、ちくわの磯辺揚げ。ちくわは魚のすり身が原料なので、良質なたんぱく源のひとつ。
たっぷり入っているので朝食のおかずにしたり、温かいうどんにトッピングして楽しむこともできますよ。揚げ直しの必要がなく、電子レンジで解凍するだけで食べられるのが助かります。
店頭価格:348円
スナップエンドウ
鮮やかな緑色のスナップエンドウは、弁当の彩りに欠かせない存在です。いろいろな色の食材を意識することで、弁当の栄養バランスも整います。
甘くシャキシャキとした食感のスナップエンドウは、おかずのすき間を埋めるにもぴったり!
店頭価格:198円
カットいんげん
スナップエンドウと同じく、弁当の彩りを華やかにしてくれる「いんげん」も、弁当づくりには欠かせません。
ごま和え、おかか和え、マヨ和えなど、さまざまな味つけにも合わせやすく、水分が出にくい野菜なので弁当のおかずにぴったり!
価格の安さもお気に入りの理由のひとつに。
店頭価格:148円
肉だんご
メインのおかずが足りない…という日に重宝してくれるのが、冷凍肉だんごです。鶏肉のシンプルな味わいなので、味つけを選ばないところも助かります。
ケチャップと焼肉のタレを1:1の割合で和えて、白ごまをふりかけるとミートボールの味わいに!コスパ抜群の値段にも注目です。
店頭価格:168円
野菜のおかずを多めに入れよう
弁当づくりで注意が必要なことは、「たんぱく源が多くなってしまうこと」。
子どもの弁当は見た目や食べやすさを優先した方がいいので、そこまで意識する必要はありませんが、生活習慣病が気になる大人には要注意です。
タンパク源などのおかずには脂質も多く含まれていることも多いので、野菜のおかずもしっかりとれるように意識していきましょう。
ご飯などの炭水化物は弁当の5割、メインのおかずを2割、野菜の副菜を3割のようにすると栄養バランスも整い、腹持ちもよくなります。
さらに野菜のおかずから食べるようにすると、血糖値の急な上昇をおさえてくれて食後の眠気も軽減されますよ。
弁当づくりをラクにしてくれる冷凍野菜をしっかり活用して、忙しい朝を乗り切りましょう。
■執筆/hiroさん…管理栄養士、野菜ソムリエの資格を活かした旬の食材を使った簡単レシピや業務スーパーの冷凍食材を使ったアレンジレシピが得意。現在は、ホットケーキミックスを使った簡単スイーツレシピを紹介中。
Instagramのアカウントは「@gk_hiroka」。
編集/サンキュ!編集部
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