収納場所を2つに分けるという選択!玄関で「傘」をスッキリ収納したいと思った結果

2022/11/21

小学5年生の双子の女の子と5歳の男の子の3人の子持ちワーママで、整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのkaehalonです。

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置いてあると掃除の邪魔になり、水気が溜まるのが気になる玄関の傘立て。濡れたまま差し込むと傘立て自体も汚れるし周りにも水気が飛ぶのが嫌で、結局玄関の外に立て掛けて置きっぱなし…なんてかたも、いるのではないでしょうか。

それだったら、一層「傘立て」はいらないのでは?と考えた結果、我が家がたどり着いたのが傘収納を2カ所に分けるという方法。玄関をスッキリさせるために、玄関の外と内に分けた「傘収納」をご紹介したいと思います。

濡れた傘は玄関扉横に引っ掛け収納

濡れた傘は玄関を汚す元になりますし、靴が滑る原因にもなりえます。とはいっても、濡れた傘を閉じたまま収納するとカビや匂いの原因になったり、錆びて使い物にならなくなる可能性も。

そこで濡れた傘を家に持ち込むことをやめ、玄関扉の横に乾くまで引っ掛けておく場所を作ることに。おうちを建てる際に最初から設置しておくのがベストですが、そう思いついたのは家を建ててから何年も経った後だったので、ダイソーのタオル収納フックと魔法のテープを使って、傘用フックを設置し濡れた傘を収納しています。

ボタンを留めずにそのまま濡れた傘をここに引っ掛けておくと、陽もよく当たるので自然乾燥され、敢えて開いて乾かす手間も省けるようになりました。

乾いた傘は玄関に引っ掛け収納

外で自然乾燥された傘を収納するのは玄関の中。楽天で購入したタオル用ハンガーは傘をかけるのにちょうど良い高さに設置して使っています。扉の中に収納した方が見た目はスッキリしますが、子ども達が持って行き忘れることがないように、1アクションですぐ出し入れできるかを優先させています。

釘を使って設置するのに抵抗がある場合は、突っ張り棒を使う方法も!最近では突っ張り棒の落下防止グッズもたくさん販売されているのでしっかりとした収納を作ることができます。また傘の本数が2本以下なのであれば、玄関扉にくっつくマグネットタイプの傘立ても便利です。

収納場所を玄関の外と内に分けることのたくさんのメリット

玄関をスッキリさせるために玄関の外と内に分けた、我が家の「傘収納」をご紹介しました。

玄関の外と内で収納場所を2つに分けるというのは一見無駄なようにも思えますが、水気を外から中に持ち込ませないことで玄関の汚れを最小限に抑えて、玄関を湿気でこもらせず綺麗な空気を保つというメリットがあります。また傘立てはない方が掃除の邪魔にもならず、狭い玄関のスペースを広く保つことができ良いことづくめでした。

ちょっと邪魔だな?と感じていたら、なくしてみたり、収納場所を変えたりしてみると自分にぴったりの収納が見つかるキッカケになると思うので、ぜひ試してみてください。

◆この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザーで小学5年生の双子の女の子、5歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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