年賀状を書く婦人

【年賀状をやめて5年目】「今年こそは!」と思っている人必見!やめるメリット3選

2022/11/29

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

年賀状をやめて5年目になりましたが、特に困ることはなく過ごせています。

「年賀状をやめたいけどなかなか踏ん切りがつかない」という人のために、実際にやめて感じたメリットをまとめてみました。

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【メリット】お金がかからない

家族写真や子どもの写真などを印刷するご家庭も多いかと思います。
最近では、アプリから手頃な値段で注文もできますが、印刷代プラス基本料金もそれなりにかかります。

年賀状を出していた時期も枚数が多かったとはいえませんが、それでも数千円かかっていました。
年末にかけて何かとお金も出ていくので、少しでも節約できたことは良かったです。

【メリット】やることが減って時間的なゆとりができる

年賀状作成は、想像以上にたくさんの手間と時間を費やします。

写真選びから発注、宛名や一言書いたりと工程も多いですね。
無事出した後も、書き損じや余ったハガキを郵便局に持っていったり、届いた年賀状を整理したり…。

ただでさえ慌ただしい12月。
年賀状をやめたら、その分整理や小掃除などに回すことができ、精神的にもゆとりを持てました。

【メリット】返信の対応に追われない

年末年始は遠方の実家に帰省するため、そもそもお正月期間に年賀状を受け取ることができませんでした。
お正月モードが抜けた頃に帰省するため、年賀状を受け取った時に出していない人がいた時は焦ります。年賀状を出し忘れていることがバレバレだからです。

勝手に気まずい思いをして、毎回「返信おそくなってごめんね」の一言から始まります。
年賀状をやめたら、その罪悪感や焦りがなくなりました。

今でも稀に年賀状が届くことがありますが、こちらから年賀状を出さないことは相手も知っているため、「寒中見舞い」として期間にゆとりを持って返信できるようになりました。

トラブルにならないために「年賀状じまい宣言」をするのが吉

年賀状はやめましたが、付き合いをやめるということではありません。繋がっていたい人とは普段からお互いに連絡を取り合っています。時には手紙を書いたり、お花や食べ物を贈ることもありますよ。
義務感から離れたことで、「自分がそうしたいからそうしている」ということを大事にできた気がします。

ただ、年賀状のやり取りを大事にしている方からすれば、突然年賀状がこなくなるのは心配要素のひとつになるかもしれません。
筆者は直接言える人には言い、言えない人にはLINEやSNSで伝えましたが、それが難しい場合は、最後の年賀状とともに「年賀状じまい宣言」をする方法もあります。

近年、年賀状じまいをする人は増加傾向にあり、文例のバリエーションも幅広いので参考にしてみてくださいね。

◆この記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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