女性が働くこと。そこには様々な事情が複雑に絡みついて、思うようにいかないことも。それでも働く女性たちのそれぞれの理由、考え方をご紹介します。読めばあなたも勇気が出るかも。
お金以外の何かと、ささやかなごほうび。
松村さんが大学時代に研究していたのが「働く人のモチベーション」。結局のところ、「働いてもらうお金より人間関係や働く環境で得るものが大きい」と言います。日々成長!なんですね。
職場で嫌なことがあって大泣きした日には、ダンナ様がこんなカワイイ入浴剤をプレゼントしてくれたそう。これもモチベーションアップの素!
社会との断絶を感じて。自分のフィールドを広げたい。
Tokoさんは、出産を境に退職してから2年が経過。育児に専念している間は「取り残されてる」と感じることもあったそうです。「外に出ることは自分のフィールドを広げること」と考えるTokoさん、イキイキしたお母さんでいるためにも仕事は重要な要素なのかも。
心折れそうな時も「家族を守る」責任と決意。
みい太さんが復帰先に選んだのはファストフード店のオープニングスタッフ。ここで「とにかく失敗ばかり(涙)」だったというみい太さんですが、それでも2年続けられたのは家族を守るという思いだったそう。子どもに手がかかる時期はほんの一時、こんなたくましいお母さんってとても素敵です!
なりたかった職業。それでも挫折はある。
仕事と家庭の両立は誰にとっても悩ましいテーマではないでしょうか?中野さんは好きでなった職業についていますが、それでも仕事、子育て、家事が中途半端に感じて悩んでいたそうです。旦那さんに対して不満に思ったことも。しかし、見方を変えたらガラリと気持ちがラクになったそう。好きな職業に就けたことにも今は感謝しているという中野さん、彼女の出した答えは「全ての事に無理しないこと」。たくさんの中華まんと、手作りあんこの朝ごはん風景からも幸せがあふれていますね!
母が働く…その理由はまだ見えない
パートで元の職場に戻ったさださあやさん。これからはフルタイムだそうです。子どもとの時間が減るので、見えてないところでの成長は嬉しい反面、やはり寂しい思いも。忘年会のあるシーンで、多くの人が目標を宣言した中、さださあやさんは「子どもが笑顔でいるのが前提で、ワタシも笑顔で働くというのが理想です」とはっきり言ったそう。かっこいいですね。「母が働く」ということについて、今もこれでいいのか?と自問が続いているそうですが、おそらくみんな同じ気持ちかと思います。
みなさんそれぞれが悩み、考えに考えてそれぞれの選択をされています。共通して言えるのは、やっぱり頑張っている姿は輝いていること!素敵な女性、素敵なママでありたいですね。
(参照: 口コミサンキュ! )
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