2023年は2月3日節分からの4日間で金運爆上がり!運気を上げる必勝風水【Dr.コパの風水解説】
2023/01/30
2023年がスタートして約1カ月が経過しました。皆さん、今年の金運の調子はいかがですか?今年の開運キーワード「もっと自由に伸び伸びと」を実践していますか?
風水の第一人者Dr.コパに、「2023年2月に金運を上げる風水」について教えてもらいました。
鬼門=東北の方位が汚れていると金運が下がる
2月は「表鬼門」の月。表鬼門とは家の中心から見て東北側の方位。風水では、鬼門は神様がいらっしゃる方位と考える。鬼門にあたる場所が散らかっていたり、汚れていたりすると神様が気を悪くするから、掃除をしっかりしようね。
それと、鬼門は変化のエネルギーに満ちているから、一発逆転が狙える。どんな変化が起きてもあわてないことが大事。それには日ごろから風水で運気を高め、運のいい自分を信じることだよ。新しい自分になれるオレンジ色や再生の力があるグリーンを身につけるのもいいね。
風水では「北で貯めたお金が鬼門で財産になる」というから、貯金が「財産」と呼べるほどのものになるチャンスありだよ。
2023年2月の開運風水
2023年2月の運気を上げる開運アクションを紹介します。
2月3日の節分からの4日間で金運を爆上げする
令和5年の2月は金運をあげる絶好のチャンス。というのは、2月3日が節分、4日が立春で、そのあと5日が初午、6日が満月と4日連続で金運に影響のある日が続いています。この4日間を逃しちゃダメ。金運アップの風水をしっかりやりましょう。
3日:節分には恵方巻よりいなり寿司
3日の節分の豆まきは夕方に行ないます。家の中心から見て「東北」にあたる部屋から時計回りで豆まきします。外に向かって「鬼は外」と2回、家の中に向かって「福は内」を3回で「福は内」を1回多く言うのがポイント。これで福が家に残ります。
豆まきが終わったら、家族みんなでいなり寿司を食べます。いつの間にか、節分に恵方巻を食べることが広まっていますが、金運アップを狙うなら恵方巻ではなく、いなり寿司。黄金色の油揚げは金運アップ食材です。
4日:立春から新しいことを始める
旧暦では「節分」が1年の終わりにあたり、翌日の「立春」から新しい年が始まります。2023年の立春は2月4日。新しいことを始めたり、新しい物を使い始めたりするならこの日から。今年の目標や計画を口に出していうのも吉。
また、夜、布団の中に入ったら、今年やりたいこと、行きたい所、楽しいことを考えながら眠りにつくのが開運アクションです。
5日:初午に京都がある方角に顔を向けて願い事をする
5日は初午。稲荷神社のお祭りの日。近所のお稲荷さんを参拝すると金運が上がります。近くにお稲荷さんがない場合は、お稲荷さんの総本宮の京都伏見稲荷大社がある方角に顔を向けて願い事をしましょう。
開運フードは、もちろんいなり寿司。家族でいなり寿司を食べて過ごしましょう。
6日:満月に財布をかざす
続く6日には、夜空に満月が輝きます。黄金に輝くまん丸の満月は金運のシンボル。金運を引き寄せる強力なパワーがあります。新しい財布を満月にかざしてから使い始めると、財布に金運がつきます。今使っている財布をかざす場合は、中身を全部出してからかざしましょう。
11日:建国記念日に住宅展示場に行く
さらに続く、2月11日の建国記念日は不動産運が上がる日。「マイホームが欲しい」「引っ越したい」と思っている人は住宅展示場見学に行ったり、住宅情報サイトをチェックしたりするのが開運アクション。不動産運を上げるなら茶、白、ベージュ、山吹色がラッキーカラーです。
豚しゃぶを食べて仕事運を上げる
2月は鍋がラッキーメニューです。豚肉にはバリバリ働いて金運をつけるパワーがあります。豚肉×鍋の豚しゃぶが2月のラッキーフード。「今日の夕飯、何にしよう?」というときは豚しゃぶが吉。
足元のオシャレが運気を握る
不運や不幸は足元から忍び寄ってきます。足元が汚れているのはNG風水。靴下、スリッパ、マット類を新しくして不運を近づけないようにして。
旧暦では2月3日の節分が1年の境目。2月の過ごし方が、今年1年の運気を左右します。特に2023年は、3日の節分から4日連続で金運アップデーが続いています。ラッキー風水で金運を迎えましょう。
監修/Dr.コパ 文/村越克子