【カルディ】かけるだけシリーズで気軽に台湾料理が味わえる!
2023/05/26
カルディでは世界各国の食品や調味料が気軽に味わえるアイテムがたくさん販売されています。なかには珍しい名前のものも多くて、実際に食してみるまでどんなものなのかわからないものもありますよね。
今回は、10年のレストラン勤務経験のある調理師のおおつかはじめさんに、フェアでも取り上げられていたかけるだけシリーズの台湾バージョンを2つ教えてもらいました。
台湾の屋台料理がすぐに作れる!かけるだけシリーズ
今回ご紹介するのはかけるだけスープ「メンセン」と「タンツーメン」各213円です。
どちらも台湾屋台では定番の麺料理で、台湾らしさあふれる味付けになっています。
一人前の量のスープが入っているので、麺とお好みの具材を用意するだけで、自宅で楽しめますよ。
花椒がぐっと味わえる「メンセン」
1つ目は「かけるだけスープ メンセン(花椒香るかつお風味のとろみスープ)」です。
かけるだけシリーズはまさに麺にかけるだけで食べられるお手軽なアイテム。具材はほぼないのでアレンジもし放題です。
ちなみに、メンセンとは台湾屋台料理の一つで、花椒(ホアジャオ)をきかせたスープがポイントの麺料理。とろみがあるので、スープ麺に絡んでしっかりと味わえます。
柔らかく茹でたそうめんや温麺を使うのが一般的ですが、今回は自宅にあったお蕎麦で代用してみました。
かつおだしなので和テイスト!なのに花椒がきいていて、かなり痺れる味です。
山椒とは一味違う痺れる風味が初めての体験でした。ぶわっと広がるパンチの強い香りですね。
とろみは予想していたよりも少なめでしたが、麺にはちゃんと絡んでいました。
クセがある味が好きな人はリピートありですね。
そぼろ肉が旨み!「タンツーメン」
2つ目は「かけるだけスープ タンツーメン(台湾風ラーメン)」です。
こちらは豚肉のそぼろ肉と鶏ガラスープをベースに作られる、台湾屋台料理です。
メンセンと同じく、屋台料理なので台湾ではおなじみの味で、小ぶりの麺料理としてふるまわれるそうです。
スープの中にはしっかりとそぼろ肉が入っていて、中華麺と合わせて食します。彩りにネギを散らしてみました。
メンセンと違い、日本人受けしそうな醤油ベースのスープで、とても食べやすい!
生姜やにんにくが効いているので、日本のラーメンに近いものがあります。中華麺を使ったので、それも食べやすいポイントのひとつですね。
原材料をみても、鶏ガラや醤油、にんにく、生姜、なたね油など馴染みのあるものが多いです。でも、どこか異国の味を感じさせるのがカルディオリジナルならでは!という印象です。
かけるだけでさっと世界の味を楽しみませんか?
かけるだけでさっと世界の味を食べられるのは、とてもありがたいです。
とても気軽に、持ち運びもしやすいパッケージなので、ストック食材としてもおすすめです!
◼︎執筆/おおつかはじめ…10年のレストラン勤務経験のある調理師。インスタグラム(@hazime1106)では、その経験を生かしたアウトドア飯も発信。現在は保険会社に勤務するワーママで、FPの資格も保有。2019年から家計を見直し、現在は年貯蓄額200万円超えに。
編集/サンキュ!編集部
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