日常生活で使う機会はほとんどないけれども、知っているとちょっと自慢できる難読漢字。漢検準一級を有するサンキュ!STYLEライターのdanngoさんがチョイスした、難読漢字をご紹介します。

知っていると自慢できる!?難読漢字クイズ
こんにちは、サンキュ!STYLEライターのdanngoです。漢検準一級を持つ私、テレビの難読漢字クイズではいつも夫に答えを教えています。
「抽」と「斗」を合わせて「抽斗」。あまり見かけない組み合わせの漢字で、なんと読むかさっぱり想像がつきませんよね。
「抽」の字は「抽象的」といった言葉に使う漢字で、音読みは「チュウ」。「斗」の字は「一斗缶」という言葉で見かけることがありますね。音読みは「ト」です。
そのまま「ちゅうと」と読んでも意味がわかりません。音読みからは想像がつかない読み方をする熟語なのです。
あえてヒントを出すならば、「抽」の字の「てへん」。さらに「斗」という漢字の形もまじまじと見てみると、何かひらめくかもしれませんね。
さて、なんと読むかわかりましたか?
正解を知りたい方は、もう少しスクロールしてみてくださいね。
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正解は……
正解は「ひきだし」でした!
ここでの「ひきだし」とは、銀行からの預金の引き出しのような行為をあらわすものではなく、机やタンスの収納スペースであるひきだしです。
「抽」は「ぬきだす」という意味がある漢字。「てへん」がついていることが、そのことをしめしています。
「斗」はもともと柄のついたひしゃくをあらわす象形文字で、分量をはかるますの意味も持ちます。よく見ると、何かの入れもののような形をしていますよね。
ひしゃくの形をした「北斗七星」にもこの漢字が使われていますよ。
タンスのひきだしと言えば、タンス預金を思い出します。今は銀行の金利が低いので、タンスに現金を入れっぱなしの人は多いかもしれません。へそくりの隠し場所としても定番ですね。
というわけで、難読漢字クイズでした。ぜひご家族やお友達に「知っている?」と聞いて自慢してみてくださいね。
◆記事を書いたのは・・・danngo
国語科教員免許と漢検準一級を持つ、アラフォーの専業主婦。二児の母で、子育て関連の記事を書くのが得意です。本を読むのが大好きですが、一度読み始めると家事がおろそかになってしまうのが悩み。子どもの遊び相手をすると本気になりすぎて怒られ、家事は手抜きになる一方です。甘いもの、日本の古いものをこよなく愛しています。