子を育てる母になって分かった、祖母の言葉の本当の意味!お風呂に入るときに言われた言葉に「分かりみが深い!」「うちも同じ!」
2023/08/01
2人のお子さんとの日常をTwitterに綴っている、まみむさん(@mamamamamimimi_)。お子さんがひとりでお風呂に入るようになったときに感じたできごとを投稿したところ、5.4万超の「いいね」が集まりました。詳しいお話を聞きました。
子どものお風呂
まみむさん自身が子どもだったころ、お風呂に入ると外から「お歌を歌いな~」と言われていたのは、生存確認だったのだと気が付いたそうです。
多くの読者が「なるほど!」と驚き、子どもを育てるお父さん、お母さんからは「分かる!」と共感を呼んでいます。
気が付いたきっかけ
まみむさんが「生存確認だ!」と気が付いたきっかけは何だったのでしょうか?
「6歳の上の子が『ひとりでお風呂に入る』と言ったのがきっかけでした。洗っているときはシャワーの音がしているので、なんとなく今洗っているなと分かります。ですが、湯船に入っているときは音がしないので不安でたまらなくなりました。どんな遊びをしているかも分からないし、とにかく音を出して欲しいと思ったときに気が付きました」
確かに突然音がしなくなると、「大丈夫かな?」と心配になりますよね。
声かけの仕方
お子さんがひとりでお風呂に入るとき、まみむさんはどのような声かけをされているのでしょう?
「上の子がひとりで入ることがあるので、そのときは私が祖母にされていたように『湯船に入っているときは、大きな声で歌ってねー!』と言ったり、給湯器の通話を繋ぎっぱなしにして、ずっとおしゃべりをしたりして対策をしています」
給湯器の通話を繋ぎっぱなしにしておくとは、素晴らしいアイデアですね!
お子さんの反応
声かけを受けて、お子さんはどのような反応をされますか?
「まだ6歳なので『はーい!』と素直に聞いてくれて可愛いです(笑)。歌うのに飽きると、給湯器の通話機能を使ってお風呂からたくさん話しかけてくれるので、逆に安心しています」
お風呂の様子が分かるので安心ですし、お子さんもお母さんと会話ができるので嬉しいですよね。
読者からの反響
投稿にはたくさんの反響が寄せられていますが、どのようなコメントが多かったでしょうか?
「お子さんがいる方は『分かる!』という反応で、お子さんがいない方は『実家でよくやられていたけど、そうだったのか!』という反応でした。また、結構お子さんが大きくなっても心配で声をかけ続けていたという方も多く、どこも一緒なんだなと(笑)。親が子を心配する気持ちは大きくなっても変わらないよな〜と、なんだか感慨深かったのと同時に、そこまで心配事は続くのか、というちょっとした絶望感もありました(笑)」
たとえ子どもが大人になったとしても、親が心配する気持ちは続くのかもしれませんね。
子を育てる母になって気が付いた祖母からの愛情に、多くの共感と感動の声が寄せられています。紡がれていく家族の愛情に心が癒され、ほっこりした気持ちになる投稿でした。
取材協力:まみむさん(@mamamamamimimi_)
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