バレンタインデーのコンセプト。パステルピンクの背景にハート型のリボンとバラの花。フラットレイ、トップビュー。最小限のスタイル。

『サンキュ!』で見つけたHappy「自分にもできるかも!」「完璧主義の自分から卒業」

2023/07/27

創刊27周年を迎えた記念企画。『サンキュ!』を読んでやってみたこと、発見したこと、生活や自分が変わったことを読者の皆さんに伺いました。あなたが見つけたHappyもぜひ教えてください。

今すぐできる素敵なくらしのアイデアを毎日発信中。お金の貯め方から、時短掃除、洗濯、料理作りなどの家事の知恵、...

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「やりくりの方法をコロコロ変えていい」という記事に衝撃!

日本の家計を維持します。
takasuu/gettyimages

かやこさん(千葉県 35歳)
長女を妊娠後、夫の給料だけで生活するため家計簿をつけ始めました。だけど費目別家計簿、袋わけ家計簿、家計簿アプリ、レシート家計簿と立て続けに挫折。「みんな頑張っているのに、私は家計簿一つつけられない」と自分を責めていました。そんなとき『サンキュ!』で「自分に合う方法がわかるまで、ひたすらやり方を変えていい」という、やりくり達人の言葉が目に飛び込んできました。まさに天の啓示!「自分は間違ってなかった」と救われたんです。その後ようやく「これ!」と思える家計簿アプリに出合い、今では月8万円貯まるように!

『サンキュ!』が今後の人生を考えるきっかけに

朝日光
show999/gettyimages

ゆあさん(香川県 40歳)
上の子は小3、下の子は年長になり、前ほど手がかからなくなりました。すると「子どもが大きくなったら、私はどうなるの?」という思いが頭をよぎるように。『サンキュ!』には一度家庭に入って再就職した人、家事や子育てに専念して何かを見つけた人も登場するので、専業主婦歴が長い私にも参考になるし励まされます。私も好きなことを見つけて、いつか仕事につなげたい。『サンキュ!』を見ながら、子どもや家族のためだけじゃない、自分のこれからを考えています。

初めて、片付けを「自分にもできるかも!」って思えた!

リビングルームのソファに汚れた服の乱雑な山。片付け方法
Liudmila Chernetska/gettyimages

えりさん(岐阜県 36歳)
「雑誌に載る人はもともと片づけがうまいんだ」「自分は片づけ下手な性格だからできないんだ」といじけていた私。でも『サンキュ!』には元ダメ主婦や汚部屋出身の人がたびたび登場して、片づけ嫌いだからこそたどり着いたワザも紹介されています。それを見たら「自分にもできるかも!」と前向きな気持ちになれました。そして引き出し1つから整理する方法にトライ。「片づけって一気にやるより、少しずつ取り組むと挫折しにくい」と実感しています。

小さな工夫で毎日が楽しくなるんだなぁ、と実感。

あゆあゆさん(東京都 45歳)
私は専業主婦で家にいる時間が長く、外出しなくても楽しく過ごせるアイデアに興味津々!『サンキュ!』を読むと「家のことを少し工夫するだけで暮らしがいきいきするんだな」といつも思います。食費の特集を参考に、私も食費を月予算5万円と決めてゆる~くやりくり。日々の買い物や食事作りもゲーム感覚で取り組めて、張り合いが出ます♪

『サンキュ!』で「6割できればOK☆」のマインドを学んだ(笑)

S・Aさん(青森県 42歳)

豊かさとは何か。夫と話し合う傍らには、いつも『サンキュ!』が。

鈴木まりこ子さん(栃木県 43歳)
私は手抜きができない性格で、出産後は仕事も育児もいっぱいいっぱい。そんな中、『サンキュ!』に登場する人たちが、たくさんのヒントをくれました。いろんな立場の主婦が、生活の中で何を大切にして、どう工夫しているかを読みながら、夫と「働くのは何のため?」「豊かさって何?」と話し合ってきました。そして昨年、思い切ってパートの看護師として転職。職場では経験を活かせる役割を与えてもらい、週末は家族で出かける機会が増えて子ども達も大満足!笑顔あふれる毎日を過ごしています。本当にサンキュ!です。

「みんな同じ、私だけじゃないんだ」と思える。

はっぴーさん(北海道 48歳)
2年前にパートをやめてから社会とのつながりがあまりなく、一歩間違うと自分の考えだけで物事を見てしまいそうになります。でも『サンキュ!』にはいろんな年代や立場の主婦が登場するので、読むと視野が広がります。ダイエットや片づけ特集で思わずずっこけるエピソードを読むと元気が出るし、家事や家計管理が苦手な人が「できません!」と堂々と言い、ダメダメな過去を語る姿に勇気づけられる。「みんな同じ。失敗するのは私だけじゃないんだ」と心がラクになります。

イライラ、完璧主義の自分から卒業!

ちゃんままさん(茨城県 43歳)
部屋の片づけに困っていたとき、「しまう場所を決めるときは1週間観察して、家族が自然に物を置く場所を定位置にするといい」という記事に衝撃を受けました。それまでは私が定位置を決めていたけど、当時2歳の長女の動きをよく見て収納したら、子どもが一人で片づけられるようになってびっくり!これを機に「よかれと思ってやったのにうまくいかずイライラ」という状況から脱出。完璧主義で「自分が何とかしたい」という欲求も手放せて、家族の笑顔が増えました。『サンキュ!』のおかげで生活も性格も変わりました!

あきらめずに強い意志を持てば、子育て中の主婦でもいろんな可能性がある!と気づかせてくれた

ぽこぴんさん(東京都 44歳)

編集部一同より感謝を込めて……

ミモザのスワッグと谷のユリとフランネルの花
Hana-Photo/gettyimages

読者の皆さんがこんなにも深く記事を読み込んで生活に役立ててくださり、感謝、感謝です。『サンキュ!』という誌名は、「家族に言われて一番うれしい言葉は?」と聞いた調査で「ありがとう」が一番だったことから生まれました。創刊27年、皆さんにありがとうの気持ちを込めてこれからも頑張ります!

参照:『サンキュ!』2023年8月号「創刊27周年記念企画『サンキュ!』で見つけた!私のHappy」より。掲載している情報は2023年6月現在のものです。取材・文/神坐陽子 編集/サンキュ!編集部

 
 

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