知らないあなたはソンしてる!? ヨーグルト選びをアップデートしよう!

2024/12/02

“健康投資”が注目されている今、お店に行くとさまざまなヨーグルトが並んでいますね。せっかくヨーグルトを食べるなら、入っている菌の種類を意識することが大切なんです!

ある日、スーパーで……

ビフィズス菌が健康に大切な理由とは?

そもそも腸内フローラとは?

腸内に生息している多種多様な細菌の集合体のこと。腸内には善玉菌、悪玉菌などさまざまな菌がバランスを取って存在しています。乳酸菌やビフィズス菌は善玉菌の代表格なんです。腸内フローラはおなかの調子、肌荒れ、太りやすさなどと関係していて、腸内フローラを善玉菌優位で健康な状態に保つことが、全身の健康にもつながると考えられています

【理由1】ビフィズス菌と乳酸菌はまったくの別物!!

ビフィズス菌と乳酸菌、似ているイメージがあるかもしれませんが、実は分類学的にはまったくの別物で、例えるならヒトとクラゲくらいの違いがあります。これらの菌の大きな違いは、「働きかける場所」と「作る物質」です。このポイントを押さえておきましょう

【理由2】大腸で活躍する善玉菌はビフィズス菌!

働く場所の違いの一つは酸素があるかないか。乳酸菌は酸素があっても活動でき、酸素が届く小腸で主に働きます。ビフィズス菌は酸素に弱いため、酸素がほぼない大腸で主に働きます。実は、大腸でのビフィズス菌と乳酸菌(*)の比率は99.9%:0.1%。大腸では圧倒的にビフィズス菌が多いんです

*乳酸菌を旧Lactobacillus 属とした場合
出典:Ogata et al., Microbial Ecology in Health and Disease, 1999


【理由3】ビフィズス菌が作る「酢酸」が悪玉菌をやっつけてくれる

乳酸菌は文字通り乳酸を作りますが、ビフィズス菌は乳酸に加え、「酢酸」という短鎖脂肪酸を作り出し、悪玉菌の増殖を防いで腸内環境を整える働きがあります。ビフィズス菌が作る酢酸には悪玉菌を追い出す、腸のぜん動運動を促進する、腸管のバリア機能を高める、などさまざまな働きがあります

ビフィズス菌入り! ビヒダスヨーグルト ラインアップ

「ビヒダス プレーンヨーグルト」
乳酸菌に加え、おなかにうれしいビフィズス菌BB536を使用したプレーンヨーグルト。腸内のビフィズス菌を増やし、腸内環境を良好にします。おなかの調子を整えたい方におすすめの特定保健用食品(400g)

●許可表示:このヨ-グルトは生きたビフィズス菌(ビフィドバクテリウム·ロンガムBB536)を含んでいますので、腸内のビフィズス菌が増え、腸内環境を良好にし、おなかの調子を整えます。

(左)「ビヒダスヨーグルト 便通改善」
(右)「ビヒダスヨーグルト 便通改善 ドリンクタイプ」

ビフィズス菌BB536を20億個使用した、ヨーグルト業界初(*)となる「大腸の腸内環境を改善し、便秘気味の方の便通を改善する」ヨーグルト。優しい甘さのミルクオリゴ糖入り(各100g)

●届出表示:本品にはビフィズス菌BB536が含まれます。ビフィズス菌BB536には、大腸の腸内環境を改善し、便秘気味の方の便通を改善する機能が報告されています。●本品は、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。●本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。

*(日本初)『便秘気味の方』と表示したヨーグルト Mintel GNPD内森永乳業調べ(2019年10月)。


食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。

協力/森永乳業

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