【漫画】第5話「ウチの子は絶対に悪くないんです」「パパが医者だから嫉妬してるんでしょ?」的外れなマウントにあんぐり
2023/10/23
Instagramで人気のコミックエッセイ「ウチの子は絶対に悪くないんです」の第5話。楽しく学校生活を送っていた小学3年生のミヨちゃんは、ある日突然、同級生のサヤちゃんに嫌がらせの手紙を送ったり、うしろから押したと濡れ衣を着せられました。サヤちゃんのお母さんは、謝罪を要求していますが、ミヨちゃんのお母さんは、証拠の手紙もなく、ミヨちゃんも嫌がらせを否定しているなか謝罪をするのは納得がいきません。
その後、ミヨちゃん、サヤちゃん、お母さんたち、担任の先生、さらに学年主任の先生も同席し話し合いの場が設けられました。話し合いが始まるや否や、サヤちゃんのお母さんはミヨちゃんに対して攻撃的に質問を投げかけてきますが、ミヨちゃんは震えながら何度も否定します。そのとき担任の先生が、サヤちゃんが嫌がらせを受けているという主張に対しておかしいと意見しましたが、サヤちゃんのお母さんはヒートアップ。学年主任の先生も「やっていない」というミヨちゃんの話を聞く耳をもちません。
いたって冷静なミヨちゃんのお母さんは、サヤちゃんに嫌がらせについての質問を投げかけますが、「嫌がらせをしたのはミヨさんで間違いない」と言いはります。その様子をみたミヨちゃんは、サヤちゃんが嘘をついていることを確信します。しかしサヤちゃんのお母さんは、サヤちゃんのことを信じ疑いません。
「私が謝りさえすれば…」そんな考えがミヨちゃんの頭をよぎっていると、ミヨちゃんのお母さんが嫌がらせをしていないことを主張しました。
担任の先生も「ミヨさんの話をもっと聞いたほうがいい」と意見するも、学年主任の先生は聞く耳を持ちません。そんななかサヤちゃんのお母さんが「サヤのパパがお医者さんだから嫉妬しているのでは?」となんとも的外れな意見を言ってきました。もちろんそんな情報は、ミヨちゃん親子にとって初耳です。
相手の保護者が医者だから嫉妬して嫌がらせをしたと主張するサヤちゃんのお母さん。「そんなの興味ねーわ…」とあんぐりするミヨちゃんのお母さんですが、サヤちゃんのお母さんが上級国民的な感覚を持ち、ミヨちゃん親子に対してマウントを取っているのだと気づきます。
サヤちゃんのお母さんほどわかりやすくマウントをとってくる人は珍しいかもしれませんが、遠回しにでもマウントをとられたと感じた経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。イラッとすると思いますが、そんなときは応戦せず、適当に相槌をうち、話をそらすのも手ですよ。