【漫画】第14話「ウチの子は絶対に悪くないんです」完全に逆恨み!?サヤちゃんが嘘をついた理由が明らかに
2023/10/23
Instagramで人気のコミックエッセイ「ウチの子は絶対に悪くないんです」の第14話。楽しく学校生活を送っていた小学3年生のミヨちゃんは、ある日突然、同級生のサヤちゃんに嫌がらせの手紙を送ったり、うしろから押したと濡れ衣を着させられました。サヤちゃんのお母さんは謝罪を要求していますが、証拠の手紙もなく、ミヨちゃんも嫌がらせを否定をしているなか謝罪をするのは納得がいきません。
その後、本人たちと双方の親、担任の先生、さらに学年主任の先生も同席し話し合いの場が設けられましたが、思い込みが激しいサヤちゃんのお母さんは、ミヨちゃんに対して執拗に謝罪を要求してきます。それでもミヨちゃんは必死に否定しましたが、真相がわからないままこの日の話し合いはこれで解散となりました。そして数日後、またしてもサヤちゃんはミヨちゃんから「嫌な手紙」が届いたと訴えますが、証拠となる手紙はサヤちゃんが自作したことが発覚しました。サヤちゃんは嘘をついたこと認めますが、全く反省している様子はなく…。さらにサヤちゃんのお母さんは、「うちの子は悪くないですからね」とのたまいます。結局、サヤちゃんもサヤちゃんのお母さんも謝らないまま、話の収拾がつかなくなって話し合いは終わりに。なんともモヤモヤの残る結果となりました。
その帰り、担任の先生が、昨年サヤちゃん親子が起こしたある事件のことを教えてくれました。
それはサヤちゃんが2年生のとき、りえちゃんという女の子との間に起きたできことです。ある日、りえちゃんとりえちゃんの友達と公園で遊ぶことになったのですが、その集まりにサヤちゃはおかあさんとと一緒にやってきました。りえちゃんたちは、お母さんと一緒に現れたサヤちゃんに動揺しましたが、サヤちゃんのお母さんにみんなで「たまやっち」で遊んでいると説明しました。すると、「たまやっち」を持っていないわが子をのけものにしていると勘違いし激怒。その日は仕方なく、りえちゃんが「たまやっち」を貸すことにしましたが、帰る時間になってもサヤちゃんは「たまやっち」を返してくれませんでした。
次の日、りえちゃんが学校でたまやっちを返すよういったらサヤちゃんは逆ギレし返してもらえません、りえちゃんがほかの友人に「もうサヤちゃんと一緒にいたくない」と話しているところを本人に聞かれてしまい…。サヤちゃんは、悪口を言われたとお母さんにいいつけ、双方の親が呼ばれて話し合いになりました。りえちゃんの友達が、サヤちゃんが嘘をついていると証言してくれましたが、サヤちゃんのくちから「うらやましくなるから、とられて当然」というとんでも理論が。さらにサヤちゃんは、この期に及んでおもちゃを返すことを拒否します。
ようやく口を開いた学年主任の先生ですが、結局「たまやっち」を返さないことには触れず、サヤちゃん親子の肩をもつかたちで強引に幕をひきまました。 さらに、いじめにつながる可能性があるとして、この件に関して 箝口令が敷かれたのだとか。
違和感を覚えた当時の担任の先生が調べると、なんと学年主任の先生とサヤちゃんのお母さんは親戚であることがわかり、完全な身内びいきがおこなわれてたのです。その後、サヤちゃんはりえちゃんたちから避けられ、またひとりぼっちになってしまいました…。
今回から、サヤちゃん目線でのお話になり、なぜミヨちゃんに嫌がらせをしたかが明らかに。
学校が終わってからも習い事の毎日を送るサヤちゃん。自由に遊ぶみんなをうらやましく思い、お母さんのことも大嫌いでした。そんなときに、りえちゃんから憧れのたまやっちを借り…。返したら二度と遊べなくなるとおもったサヤちゃんは、ウソをつきまくって絶対に返さないことを決めます。結局、りえちゃんからは嫌われ一人ぼっちに…。そんなときに、楽しそうにしているミヨちゃんをみかけます。
サヤちゃんは楽しそうに笑うミヨちゃんを見かけて、こんな子と友達になったら楽しそうだと思いました。そんなとき、たまたまミヨちゃんが友達と公園で「たまやっち」で遊ぶという話を盗み聞きしました。そこでサヤちゃんは、りえちゃんから借りたままの「たまやっち」をを持って合流しようと企みます。しかし、ミヨちゃんたちは、公園では遊ばす家で遊ぶことに。そうとは知らずサヤちゃんは公園でミヨちゃんたちを待ち続けます。
サヤちゃんは公園で一人でミヨちゃんたちを待ち続けました。
サヤちゃんは約束をしていないにも関わらず、ミヨちゃんにダマされたと思い込み、逆恨みをしました。
勝手にミヨちゃんを逆恨みをするサヤちゃん。ミヨちゃんから嫌がらせの手紙をもらったと嘘をつき、ミヨちゃんに濡れ衣を着せます。
一方的に恨みを買ってしまったことをミヨちゃんは知らないまま、あの事件が起きたのですね。
ザマーみろとほくそ笑むサヤちゃんですが、このあと因果応報とも言える出来事が起きるのです。