【漫画】第9話「ウチの子は絶対に悪くないんです」担任の先生が激白!相手の子が昨年起こしたトラブルとは?
2023/10/23
Instagramで人気のコミックエッセイ「ウチの子は絶対に悪くないんです」の第9話。楽しく学校生活を送っていた小学3年生のミヨちゃんは、ある日突然、同級生のサヤちゃんに嫌がらせの手紙を送ったり、うしろから押したと濡れ衣を着せられました。サヤちゃんのお母さんは謝罪を要求していますが、ミヨちゃんのお母さんは、証拠の手紙もなく、ミヨちゃんも嫌がらせを否定しているなか謝罪をするのは納得がいきません。
その後、ミヨちゃん、サヤちゃん、お母さんたち、担任の先生、さらに学年主任の先生も同席し話し合いの場が設けられましたが、サヤちゃんのお母さんは、ミヨちゃんが嫌がらせをしたと決めつけ執拗に謝罪を要求します。さらにサヤちゃんのお母さんは思い込みが激しく、「サヤのパパがお医者さんだから嫉妬しているのでは?」と的外れな意見を言ってきました。それでもミヨちゃんは必死に否定し、真相がわからないままこの日の話し合いはこれで解散となりました。
数日後、またしてもサヤちゃんがミヨちゃんから「嫌な手紙」が届いたと訴えました。今度は証拠となる手紙もあるといいます。しかし、その紙を見たミヨちゃんは、私の字ではないと主張し、担任の先生もサヤちゃん本人の字であることを指摘しました。サヤちゃんは嘘をついたこと認めますが、悪びれる様子はまったくありません。そして、ミヨちゃんのことがうざかったかから、嫌がらせの手紙を自作したといいます。その言葉を聞いて、ミヨちゃんのお母さんは唖然としますが、サヤちゃんのお母さんは、なんと「うちの子は悪くない」「そうさせたその子が悪い」というとんでもない言葉をぶつけてきたのです。
結局、サヤちゃんもサヤちゃんのお母さんも謝らないまま、話の収拾がつかなくなって話し合いは終わりに。なんともモヤモヤの残る結果となりましたが、それでもミヨちゃんは、自分が嘘をついてないことがわかってよかったと言いました。帰ろうとしたその時、担任の先生に呼び止められ…。
担任の先生は、当初、ミヨちゃんがやったと決めつけてしまったこと謝罪しました。そして、昨年のサヤちゃんの担任の先生から聞いた、ある事件のことを教えてくれました。
それはサヤちゃんが2年生のときのこと。りえちゃんというやさしそうな女の子と友達になりましたが、りえちゃんがほかの友達と放課後に公園で遊ぶ約束をしていると…。
ほかの友達と遊ぶ約束をするりえちゃんは、サヤちゃんの殺気を感じます…。仕方なくサヤちゃんを誘ったものの、みんなサヤちゃんが苦手なよう。りえちゃんと、りえちゃんの友達は公園で「たまやっち」というおもちゃで遊びつつも、不安な面持ちでサヤちゃんの到着を待ちました。するとサヤちゃんはなんとあのお母さんと一緒にやってきたのです。