第6話「ウチの子は絶対に悪くないんです」

【漫画】第6話「ウチの子は絶対に悪くないんです」泣きながら否定する娘を相手の母親は執拗に責め立て…

2023/10/23

Instagramで人気のコミックエッセイ「ウチの子は絶対に悪くないんです」の第6話。楽しく学校生活を送っていた小学3年生のミヨちゃんは、ある日突然、同級生のサヤちゃんに嫌がらせの手紙を送ったり、うしろから押したと濡れ衣を着させられました。サヤちゃんのお母さんは、謝罪を要求していますが、ミヨちゃんのお母さんは、証拠の手紙もなく、ミヨちゃんも嫌がらせを否定をしているなか謝罪をするのは納得がいきません。

その後、ミヨちゃん、サヤちゃん、お母さんたち、担任の先生、さらに学年主任の先生も同席し話し合いの場が設けられました。話し合いが始まるや否や、サヤちゃんのお母さんはミヨちゃんに対して攻撃的に質問を投げかけてきますが、ミヨちゃんは震えながら何度も否定します。その様子を見てニヤリと笑うサヤちゃん。一体何を考えているのでしょうか。

いたって冷静なミヨちゃんのお母さんは、サヤちゃんに嫌がらせについての質問を投げかけますが、「嫌がらせをしたのはミヨさんで間違いない」と言いはります。その様子をみたミヨちゃんは、サヤちゃんが嘘をついていることを確信します。しかしサヤちゃんのお母さんは、サヤちゃんのことを信じ疑いません。

そんななかサヤちゃんのお母さんが「サヤのパパがお医者さんだから嫉妬しているのでは?」となんとも的外れな意見を言ってきました。相手の保護者が医者だからといって「そんなの興味ねーわ…」とあんぐりするミヨちゃんのお母さんですが、サヤちゃんのお母さんが自分たちが「上級国民」的な感覚でミヨちゃん親子に対してマウントを取っているのだと気づきます。

人から聞いた様々な体験談をマンガ化している「マルコの漫画ブログ」運営。

>>>マルコの記事をもっと見る



「私は本当にやってない…信じて…」とポロポロ涙を流すミヨちゃんに、「泣けば済むと思っているの!?うちの子が傷ついているのよ」と、サヤちゃんのお母さんは追い討ちをかけるように責め立てます。サヤちゃんのお母さんにとって、他の子どもの心はどうでもいいのでしょう。



結局、真相がわからないままこの日の話し合いはこれで解散となりました。翌日、ミヨちゃんが嫌がらせをしたことが学校でウワサになりましたが、仲のいい友達はミヨちゃんを信じてくれたそう。そうして後日、実はサヤちゃんがとても怖い子だったという事実を知ることになるのでした…。

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND