第8話「ウチの子は絶対に悪くないんです」

【漫画】第8話「ウチの子は絶対に悪くないんです」自作自演をした衝撃の理由とは?相手の子の親は逆ギレし…

2023/10/23

Instagramで人気のコミックエッセイ「ウチの子は絶対に悪くないんです」の第8話。楽しく学校生活を送っていた小学3年生のミヨちゃんは、ある日突然、同級生のサヤちゃんに嫌がらせの手紙を送ったり、うしろから押したと濡れ衣を着せられました。サヤちゃんのお母さんは謝罪を要求していますが、ミヨちゃんのお母さんは、証拠の手紙もなく、ミヨちゃんも嫌がらせを否定をしているなか謝罪をするのは納得がいきません。

ミヨちゃん、サヤちゃん、お母さんたち、担任の先生、さらに学年主任の先生も同席し話し合いの場が設けられましたが、サヤちゃんのお母さんは思い込みが激しく、ミヨちゃんが嫌がらせをしたと決めつけ謝罪を要求し、「サヤのパパがお医者さんだから嫉妬しているのでは?」と的外れな意見を言ってきました。それでも「私は本当にやってない…信じて…」とポロポロ涙を流しながら訴えるミヨちゃんに「泣けば済むと思っているの!?うちの子が傷ついているのよ」と、サヤちゃんのお母さんは追い討ちをかけるように責め立てます。結局、真相がわからないままその日は解散となりました。

数日後、またしてもサヤちゃんはミヨちゃんから嫌な手紙が届いたといいだしました。今度は毅然とした態度でやっていないと伝えたミヨちゃん。証拠の手紙を見せるようサヤちゃんに迫ると、なんだか様子がおかしい。担任の先生がサヤちゃんに嘘をついているのではと指摘しましたが、サヤちゃんはお腹が痛いと言ってはぐらかします。

その後、サヤちゃんは証拠となる手紙があると主張し、サヤちゃんのお母さんも駆けつけ再び話し合いに。証拠となる手紙を見たミヨちゃんは、私の字ではないと訴え、担任の先生も、ミヨちゃんの字ではなく、サヤちゃん本人の字であることを指摘します。

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担任の先生が、サヤちゃんのお母さんに、ミヨちゃんがやっていないとわかったのであれば、ミヨちゃんに謝罪するように言ったところ、悪びれす様子もなく笑うサヤちゃん。サヤちゃんが自作自演をした理由が気になります。



ミヨちゃんのお母さんは、サヤちゃんはミヨちゃんのことを知っていて、何かしらの恨みがあって嫌がらせの手紙を自作自演したのではと推測します。そのことを指摘すると、サヤちゃんは嘘をついたこと認めました。



サヤちゃんは嘘をついた理由を「ミヨちゃんのことがうざかっただけ」と話しました。その言葉を聞き、ミヨちゃんのお母さんは唖然とします。一方サヤちゃんのお母さんは…、なんと「うちの子は悪くないですからね」とのたまったのです。



嘘をついたことを認めたサヤちゃんですが、反省している様子はまったくありません。結局、サヤちゃんもサヤちゃんのお母さんも謝らないまま、話の収拾がつかなくなって話し合いは終わりに。なんともモヤモヤの残る結果となりましたが、それでもミヨちゃんは、自分が嘘がついてないことがわかってよかったと言いました。

子どもが悪いことをし、相手の子に濡れ衣を着せたにも関わらず謝らないサヤちゃんのお母さん。納得がいかない部分はありますが、もしそんな謝れない親がいたときは、反面教師にしてしまうのも手です。間違った時は素直に謝る姿を見せられる親でありたいですね。

 
 

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