【サンキュ!読者モデル 足立逸美さん】4人の母!アイブロウリストとしてのキャリアを諦めない
2023/10/21
今が一番大変だけど、今が一番楽しい!と話すサンキュ!アンバサダー足立逸美さん。4人の子育てをしながら、アイブロウリストとしても働いています。今までの私と、これからの私について教えてもらいました。
<教えてくれた人>: サンキュ!アンバサダー 足立逸美
北海道生まれ、埼玉県育ち。高校時代に同じバスケ部でキャプテンだった夫と23歳で結婚。夫と中3の長男、中1の長...
今までの私
略歴
自分の意見を主張するタイプではなく、夫に頼らないと不安だった時代もあったが、4人の子育てを通して、昔と比べて強くたくましくなれた。子育てを優先しつつも、大好きな美容の仕事に携わりたいという思いを諦めず、働き方を調整しながらアイブロウリストの仕事を継続。
習い事の送迎と買い出しに明け暮れる毎日
汗をかく姿が想像できないほど、エレガントな足立さん。実際は4人の子どもの習い事や受験のサポートに追われる、超バタバタな毎日を送っているそう。
「長男のサッカー、長女のダンス、二男のミニバスと3カ所のクラブへの送り迎えと食材の買い出し、ごはんの準備……目が回りそうな日々です」。食べる量が多いので、業務スーパーも愛用。マイカゴを2個持って行って、月2回はまとめ買いします。「買い出しだけで1日お店を回っていることもあります。シャンプーやボディソープのような生活用品も、子どもが成長して減るのが早くなって。週末、子どもたちに持たせるゼリー飲料やプロテインバーも最安値を見つけると大量買いするので、転売ヤーと思われないか心配したりも(笑)」。一番忙しいのは土日。「サッカーやミニバスの試合があって1日中付き添いが必要になるので、金曜日の夜になると『明日からが本番!』という気持ちになります。夜に夫婦で試合の録画を見ながら語り合うひとときは、楽しみな時間です」。
どんなに忙しくてもアイブロウリストとしてのキャリアを諦めない
昨年は子どもの送迎が増えたり、PTAの仕事を引き受けたりで、インスタの更新もできないくらい慌ただしい年だったそう。「パート先のサロン勤務もギリギリ続けていた状態。そんなときに、憧れのアイブロウサロンの求人を見つけたんです。迷ったけど、新しい技術を学ぶチャンスだと思い、思い切って応募したら採用していただけて。今はパートで2店舗を掛け持ちしています。アイブロウの世界も次々と新しい技術が出てくるので、少しずつでも学ぶ気持ちを持ち続けたいです」。
今が一番大変だけど、今が一番楽しい!
サッカー受験をする長男のサポートもあり、「今が一番大変!」という足立さん。「だけど、そんな今が一番楽しいんです。サンキュ!読モを始めて、好きな物や目標が似ている仲間ができたこともあって、子ども第一でいながらも自分の人生も楽しみたいと思えるようになったのが大きいです」。大好きな美容へのこだわりも日々の活力に。「メイクをしているときが無心になれて好きな時間です」。美しさの秘訣は毎日のパック。「どんなに疲れた日も、朝晩欠かしません」。
子育てが落ち着いたら、自分のお店を持つのが夢。「ネイリストの友人とエステティシャンの友人の3人で一緒にやれたらいいね、とふんわり話しています」。家族を大事にする中で、人間関係も未来も広がっているのでした。
中3の長男の眉を整えてあげました
長男の眉毛を初めて整えてあげたら、一気にあか抜けて、パパそっくりに!下の子たちにも「眉毛を整えたくなったら私に言ってね。自己流で切ったり、抜いたりすると後悔するから絶対に自分でやらないでね」と伝えています。
これからの私 あと数年は子どもファーストの暮らしを楽しむ
疲れたときは無理せず仮眠するとスッキリ。忙しくても1日に1カ所は自分の手入れを。まつげ美容液やネイルを塗る、リップのスクラブやパックなど。疲労がたまると甘い物でパワーチャージ。業スーのチョコレートトリュフがお気に入りで、子どもが寝静まった夜、ゆっくり食べます。
My Rule
・疲れたら少しでもいいから仮眠
・1日1美容を心がける
・しんどいときは濃厚チョコアイス
<教えてくれた人>
サンキュ!アンバサダー 足立逸美さん(埼玉県 38歳)
北海道生まれ、埼玉県育ち。高校時代に同じバスケ部でキャプテンだった夫と23歳で結婚。夫と中3の長男、中1の長女、小4の二男、小2の三男の6人暮らし。アイブロウリストとして、週2~3日パートで働く。
参照:『サンキュ!』2023年11月号「今までの私、これからの私」より。掲載している情報は2023年9月現在のものです。撮影/須藤敬一 スタイリスト/坂野陽子 ヘア・メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/足立逸美(サンキュ!アンバサダー) 取材・文/藤坂美樹 編集/サンキュ!編集部