多肉植物 冬 始めどき

【多肉植物】今年こそデビュー!多肉植物を冬から始める3つのメリット

2024/02/10

三度の飯より多肉植物が大好き!多肉を育てて10年のサンキュ!STYLEライターのhikari(ひかり)です。

冬は一年の中でいちばん多肉植物がかわいい季節。
お店でカラフルな多肉植物を見かけて「ちょっと買ってみようかな」と思う方も多いのではないでしょうか。

あまり知られていないのですが、冬こそ多肉植物を始めるのに最適な季節なんです!
この記事では、冬に多肉植物を始めるメリットを3つご紹介します。
多肉植物が気になる方は、今がデビューのチャンス!ぜひチェックしてみてくださいね。

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管理が一年でいちばん楽

多肉植物 冬 紅葉
多肉植物「乙女心」

1つ目のメリットは「管理が楽」なこと。
多肉植物は「高温」と「蒸れ」が苦手なので、夏の管理にはとても苦労するんです。
一方で、冬は高温の心配はまずありません。
また、空気も乾燥しているので蒸れも起こりにくく、多肉植物の管理が楽にできる季節なんですよ。

ただ、大寒波が来ているなどあまりにも寒い日はちょっと対策が必要。
最低気温がマイナスになる夜は室内に取り込んだり、新聞やビニールシートを掛けるなど、保温してあげるのがおすすめです。
プチプチ(緩衝材)は中に空気を含んでいるので保温効果が絶大。
100円ショップで手に入るので、数枚持っておくと安心ですよ。

かわいい姿を楽しめる

多肉植物 冬 寄せ植え
寄せ植えもかわいくできますよ!

2つ目のメリットは「かわいい姿を楽しめる」ことです。
実は、冬は多肉植物のトップシーズン。
多肉植物は一日の寒暖差が大きくなると紅葉して、カラフルな姿に変わります。
紅葉した姿を楽しめるのは寒い季節ならでは。
長く育てていると紅葉が待ち遠しくなるものですが、冬から始めると一年でもっともかわいい姿を早速楽しめるんです!

赤や黄色、紫など色とりどりな多肉植物は、どれだけでも眺めていられそう。
おうちの中でインテリアとしても楽しみたいところですが、かわいい姿を長く楽しむためには室内管理はおすすめできません。
紅葉を持続させるには「寒さに当てること」が何よりも大切。
外で育てると成長に必要な日当たりと風通しも確保できますし、きれいな色づきが期待できますよ。
どうしても家の中で楽しみたい場合は、低温からの保護も含めて夜間だけ取り込むのがおすすめです。

日焼け対策は最小限でOK

多肉植物 冬 紅葉
多肉植物「プレリンゼ」

3つ目のメリットは「日焼け対策が最小限で済むこと」。
多肉植物は土を扱うのもあって、お庭やベランダなど外に出ることが多くなります。しかし、冬なので自分の日焼け対策は最小限で済むのがありがたいです。
紫外線が強い季節は帽子やアームカバーなどで日焼け予防をする必要がありますよね。
その点、冬は気軽に外に出られるのが楽なところ。長時間外にいても熱中症の心配がないのも良いですよね。
ただ、しっかり防寒対策はしてくださいね!

カラフルかわいい多肉植物を早速手に入れて!

多肉植物はホームセンターや園芸店で気軽に手に入ります。
ダイソーやキャンドゥなどの100円ショップでも取り扱っていることが多くなりました。
冬は多肉植物デビューに最適な季節。
ぜひお気に入りを見つけて、多肉植物と素敵な一年のスタートを切りませんか?

◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターhikari
築古物件が好きな転勤族。元マキシマリストで汚部屋の住人。繰り返す引っ越しを楽にしたくてものを手放すうちに、身軽な暮らしの快適さに目覚める。
築古賃貸で心地よく暮らすアイデアを提案しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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