【小学生2人ママ】すべて買う必要なし!ムダを嫌うシンプリストの学用品節約術3選
2024/03/17
小学生になると、教科書やノート以外にも学年に応じてさまざまな学用品が必要になります。とりあえずまわりに合わせて同じものを選んではいませんか?じつは節約できることもたくさんあるんです!
今回は、小学生2人のママでムダを嫌う整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんが「節約できる学用品選びのコツ3つ」をお教えいたします。
1.使用頻度の低い学用品は兄妹間で貸し借りする
鍵盤ハーモニカは、兄妹間でひとつのものを使っています。子どもが通う小学校では、鍵盤ハーモニカの授業はそこまで多くなく、兄妹で授業がかぶることはないそう。
わざわざ学校側から説明されることは少ないですが、聞いてみると意外と貸し借りでもOKだということもありますよ。
約5,000円の費用が浮いてよかったのはもちろんですが、使わなくなった後の処分に関しても負担が軽くなったので、購入前に聞いておいてよかったです。
2.学校指定じゃなくてもいい場合は個人で調達する
学用品は学校で案内されることも多いですが、指定でない限りはなるべく個人で調べて安い方を調達しています。
最近購入した裁縫セットは、学校案内のものは華やかなデザインのバッグに入っていましたが、個人でバッグなしのシンプルなタイプを選びました。直接ランドセルに入れることができるので、むしろ好都合。
学校案内のものより1,500円ほど安く購入することができましたよ。息子が使い終わったあとは娘にお下がりにする予定ですが、もしデザイン面で不満があれば裁縫バッグだけ娘好みのものを調達しようと思っています。
3.小物はなるべく100均でそろえる
消耗品や期間限定の小物はなるべく100均で調達しています。テープ、のり、えんぴつ、消しゴム、三角定規、コンパスなど。長く使う予定がなければ100均のものでも十分でした。
急遽必要になった「なわとび」は、ホームセンターで購入しましたが、1本約800円×2人分で1,600円支払うことに。100均で買えていれば220円ですんだのに…と後悔しました。
小物ひとつひとつはものすごく高いわけではないので、「ま、いっか!」と買ってしまいそうになりますが、兄妹6年間通えば数千円、数万円レベルで変わってくることなのであなどれません。
学校から案内があれば「必ず用意しなくては」と思いがちですが、聞いてみると意外と兄妹間で貸し借りOKだったり、お下がりや個人調達のものでもいい場合が多いです。
期間限定の学用品に関してはお金をかけず、かしこく乗り切りましょう。
■執筆/シンプリストうた…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。
編集/サンキュ!編集部
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