家のソファに座りながら自分を扇動する熱い美しい女性。

「本当に効果があった!」【年100万円貯めている人】夏の水道・光熱費の節約のヒントを大公開

2024/08/08

光熱費の高騰が続くなか、みなさんは、暑い夏をどう乗り切っていますか?「サンキュ!モニター調査」では、年100万円を貯めているという「貯め上手」な人たちに、「去年の夏に水道・光熱費代の節約として効果があったことを教えてください」というアンケートを実施。20代から50代までの幅広い世代のみなさんから回答を得ることができました。節約しながら快適に夏を乗り切るためのコツを教えてもらいましょう!

ミニマリスト歴30年。タイニーハウスの暮らしにあこがれるライター。

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エアコンを賢く使って電気代を節約

エアコンの手調整温度
Lazy_Bear/gettyimages

多くの人が実践しているのが、エアコンの賢い使い方。さまざまな節電方法を教えてもらいましょう。

「クーラーは28℃設定にして、扇風機やサーキュレーターで冷気を循環させています(30代後半)」

「クーラーをつけるときは、カーテンを閉めるようにしています(30代後半)」

「エアコンの掃除をしたら、エアコンの効きがよくなったみたい!(40代前半)」

「エアコンの室外機にカバーを取りつけました(30代後半)」

「リビングに階段があり冷気が逃げてしまうので、仕切りカーテンを設置しました(40代前半)」

「窓ガラスに断熱シートを貼ったら、去年よりも電気代が安くなりました!(40代前半)」

工夫すれば水道代は減らせる

都市のガーデニング:自分の庭で実り多い土壌に新鮮な野菜やハーブを水をやって、ベッドを上げました。
Patrick Daxenbichler/gettyimages

暑い夏は、汗をかいた洗濯物が増えたり、シャワーを浴びることも多くなりがち。水道代の節約について教えてもらいましょう。

「洗濯は、いつもお風呂の残り湯を使っています(50代前半」

「お風呂の湯はり量の設定を変えて、2/3くらいのお湯の量にしました(40代前半)」

「シャワーヘッドを節水タイプに変えたところ、毎月の水道代が2,000円ほど安くなりました(40代前半)」

「雨水タンクを設置しました。たまった水で庭の野菜の水やりができ、水道代を節約できました(30代後半)」

ガス代の節約もアイデアがいっぱい!

浴室で若いアジア女性
itakayuki/gettyimages

ガス代の節約もみなさんアイデアで乗り切っています!

「夏は、ガス給湯器の温度設定を低めに設定し直します(30代後半)」

「入浴時だけ温度設定を40℃にして、そのほかは37℃に設定を変えます。ガス代がかなり安くなりました(30代後半)」

「1人ずつではなく、できるだけ家族いっしょにお風呂に入ります(30代後半)」

「プロパンガスのためガス代が高いので、キッチンで料理をするときは、卓上IHコンロを使っています(40代前半)」

「ガス会社で電気とガスをまとめて契約するプランに見直しました。合算で節約につながりました(40代後半)」

その手があったか!

家族の時間を楽しむ家族
maroke/gettyimages

水道光熱費を節約するために、こんなアイデアも!

「なるべく家にいる時間を短くして、図書館などで快適にすごしています(40代後半)」

「できるだけ、みんながリビングに集まるようにしました。エアコンの稼働も1台だけになりますし、家族のだんらんも増えました(40代前半)」

「寝るときは、リビングで家族みんなで寝ています。(40代前半)」

まとめ

光熱費は抑えたいけれど、我慢して体調をくずしたりしては、本末転倒。そこで、節約上手な人たちに、水道・光熱費削減のための簡単なアイデアを教えてもらいました。エアコンのちょっとした使い方の工夫や、お風呂の設定温度や湯量を調整する方法などはすぐに真似してみたいですよね。また、家族でリビングに集まるなど、ライフスタイルを少し工夫するだけでも、光熱費の削減につながることも。「貯め上手」な人たちのアイデア、ぜひ参考にしてみてくださいね!

※サンキュ!モニター調査より(2024年3月実施、回答者238人)

 
 

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