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【カルディ】ジャージャー麺とスパゲッティ!?韓国人気の即席麺は不思議とハマっちゃう味でした

2024/08/14

本場韓国では大人気の「チャパゲティ」。聞きなれないインスタント麺だけど…どんな味がするんだろう?と気になる人もいるはず!

今回は、カルディマニア歴15年、調理師免許をもつおおつかはじめさんに、実際に作っている様子を含め、実食レポートを紹介してもらいました。

2018年にアウトドアに魅了され、年間5回以上家族でキャンプに行くアクティブママ。10年のレストラン勤務経験...

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韓国で人気の「チャパゲティ」とは?

チャパゲティ

商品名 農心 チャパゲティ
内容量 1人前140g
価格 159円

珍しい名前の「チャパゲティ」。チャジャン麺とスパゲッティを合わせた言葉が由来とのこと。ちなみにチャジャン麺とは、ジャージャー麺のことで、韓国ではお祝いごとのあるときにジャージャー麺を食べる習慣があるんだとか。それを自宅で味わえるように、農心が発売したところ大ヒットしたんだとか。

実はこの商品「好みが分かれる…」と言われているので、実際にどんな味なのか、とても気になるところです。

チャパゲティの中身

インスタント袋の中には、麺のほかに、かやく、粉末スープ、調味油が入っています。麺は丸麺で、140gの大ボリューム!日本のインスタント麺は100g前後が多いので、しっかりとした量が入っています。

実際に作ってみました!

フライパンでチャパゲティを作る様子

まずはフライパンに350mlの水を入れ、沸騰させます。そのあとに、麺とかやくを入れてゆでます。

味付けをして完成

麺をほぐしながら、5分ゆでます。麺がほぐれて柔らかくなったら、粉末スープと調味油を入れてよく混ぜます。そして、器に盛り付けて完成です。日本のインスタント麺と変わらず、難しいところは一切なく、作りやすいですね!具材をいろいろ入れたい時は、麺とかやくを入れるときに一緒に入れると、しっかり火が通りますよ。

作り方は2種類ある

実はこのチャパゲティ、作り方が2通り存在します。今回は、作り方1のほうを試してみました。

ちなみに、2の方は、550mlの水を鍋に入れて沸騰させ、4分30秒煮込みます。ゆで上がったら火を止めて、お湯60ccを器にうつし、残ったお湯は捨てます。さらに、器にゆでた麺、粉末スープ、調味油を入れて、よく混ぜたら完成です。

2のほうはスープがあるような感じですね。麺を炒めるのか、ゆでてラーメンのようにするのか、お好きな方で試してみてください。

チャパゲティ

そして、完成した「チャパゲティ」がこちら。確かに、麺は太めでナポリタンのような感じ!スパゲッティっぽさも窺えます。

味は…とっても不思議!洋風でもなく、和風でもない、韓国っぽい辛さもありません!あえて表現するならば、日本の赤味噌のような味。和風に近い感じです。どて焼きのような、甘さのある濃いお味噌を使った焼きそば…というような感想ですね。

農心の商品で初めて辛くないアイテムに出合いました!これは、辛いのが苦手な人でも問題なし。不思議とハマってしまう味…というのも納得です。

チャパゲティはくせになる味でした

口コミをみても、好き嫌いがはっきり分かれるような感じですが、筆者としては「アリ」ですね。色が濃いめな分、味も濃そうな気がしますが、優しい味わいなので、見た目と味のギャップがうまれるのかもしれません。

ぜひ、一度挑戦してみたいと思った人は、参考になれば嬉しいです!

◼︎執筆/おおつかはじめさん…2018年にアウトドアに魅了され、年間5回以上家族でキャンプに行くアクティブママ。10年のレストラン勤務経験のある調理師でもあり、その経験を生かしたアウトドア飯も発信。インスタグラムは@hazime1106。
編集/サンキュ!編集部

 
 

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