ライター志望ではない私が「サンキュ!STYLEライター」になってよかったこと
2024/08/16
ママのモヤっとする時間を短縮!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。
2024年のサンキュ!公式アンバサダーが現在募集中です。こうした募集をみると、自分がサンキュ!STYLEライターになってからもう2年も経つのか!と、子育てと同様に時の流れが早すぎて驚きます。
そこで今日は、元々ライター志望ではない私がライターになった経緯やサンキュ!STYLEでライターになってよかったと思う理由をお話ししたいと思います。
ちょっとした下心でライターに応募しました
私は年子を妊娠したときに「私の今の状況だと会社に属することは難しそうだ。自分で仕事を作る挑戦をしよう」と考えてSNSでの発信を始めたのですが、これが思うようにいきませんでした。
そんなときに見つけたのが「サンキュ!アンバサダー」の募集。何かのアンバサダーとプロフィールに書けたら、発信内容に信頼性が生まれるかなという、ちょっとした下心を持って応募したのです。
様々なジャンルの先輩ライターがいる!
そんな下心で受かればラッキーくらいで応募した私。合格してみると、サンキュ!STYLEの魅力の1つである、「様々なジャンルで活躍する主婦ライターがいる」ということが嬉しい反面、悩みの種でもありました。
私は現在「時短研究家ママ」として活動していますが、サンキュ!STYLEに参加する前は特に肩書きもありませんでした。「整理収納アドバイザー」のような分かりやすい資格もなかったため、この多様な主婦ライターの中でどうやって読者の人に認識してもらうのかと、自己紹介からつまずいたのです。
そんなときプロ主婦マミさんやシンプリストうたさんなどの先輩ライターの皆さんを参考にさせていただき、自分だけの肩書きを考えて「時短研究家ママ」と名乗ってみることにしました。
バラエティ豊かな主婦ライターさんがいるからこそ、オリジナルの肩書きを作る勇気が持てましたし、他の人にはない自分の強みはどこかを考えるキッカケになりました。
サンキュ!で学べる内容が有料級!
サンキュ!STYLEの編集部からのサポートがとても手厚いことも感謝していることの1つです。編集部の方々は、ライター向けのセミナー資料や執筆の参考になる情報を提供してくれますし、未経験者でも学ぶことができます。
特にありがたいのは、書いた記事がスマートニュースなどの外部メディアにピックアップされること。多くの人に読まれることも嬉しいのですが、それよりもプロの編集者が良いと感じた記事が選ばれるはずですから、どの部分が評価されたのかを考えることが大きな学びに繋がるからです。
ライター志望ではない私ですが、サンキュ!SYTLEライターとして活動する2年の中で学んだことは「人に伝えるとはどういうことか」です。家庭ならパートナーや子どもに伝えること、仕事ならお客さんや上司に伝えることが必要ですから、私のようにライター志望でなかったとしても十分に価値がある有料級の学びだと感じています。
最後に
私は、私と同じように、やるべきことに追われる日々に悩む人や、マルチタスクで悩む女性の問題解決をサポートする情報の共有場所やアイテムを作りたいと思っています。ライターとして書くことで、自分の想いがクリアになり、何を目指すべきかがはっきりしてきました。
私はやんちゃ男子の年子子育て・家事・介護・仕事の4役ですから、基本的には亀の歩みで、すぐに叶えることもできませんし、もしかするとできずに終わるかもしれません。それでも、そこに向かって頑張るぞ!という気持ちでいられるのは、サンキュ!STYLEライターとしての活動のおかげなので、感謝の気持ちでいっぱいです。
「ライター志望でないし」「他の人のような強みもないかも」と感じていたときに勇気をもらった本に、いしかわゆきさん著書の『書く習慣』という本があります。もし、ライターには興味があるけれど、一歩踏み出せずモヤっとしているなら、この本を手に取ってみるのもおすすめですよ。
サンキュ!STYLEライターの募集は2024年9月16日(月)までとのこと。受かればラッキーくらいの軽い気持ちで応募した私ですが、今は書くのが楽しいですし、あの時、軽い気持ちでも応募してよかったです。
◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
プチプラ活用・デジタル活用・マルチタスク術など……ママのモヤっとする時間を短縮する問題解決のアイデアを提案|育児と介護のダブルケア◎3歳4歳やんちゃ男子の母、80代義母と同居中|FP2級&終活ライフコーディネーター。