プロ以外でも大歓迎!な「業務スーパー」。リーズナブルに食材が買えるので、メディアにも登場するほどの人気スーパーです。
今回は、この時期に食べたくなるアイテムとして、業務スーパーで買える本場直輸入の「冷麺」を、調理師免許をもつおおつかはじめさんに紹介してもらいました。

「冷麺」「ビビン麺」
商品名 左から)冷麺、ビビン麺
内容量 各1食入り(スープもしくはソース付)
価格 149円
業務スーパーで販売中の「冷麺」と「ビビン麺」。何種類かの冷麺がありますが、今回は、本場直輸入のこちらをご紹介。
青のパッケージが「冷麺」、赤のパッケージが「ビビン麵」です。「冷麺」は、酸味のあるあっさりとしたスープが特徴的で、「ビビン麺」はスープはなく、甘辛いソースを直接麺に絡めて食べるという特徴があります。ちなみに、「ビビン麺」のビビンとは、混ぜるという意味だそう。
青のパッケージの冷麺
「冷麺」の作り方は、付属のスープを水で割り、冷たいスープをあらかじめ作ります。そして、麺をさっと茹でてしっかりと水で洗い、スープをいれた器にいれ、お好みの具材を盛り付けて完成です。
キムチやきゅうり、ゆで卵などが具材としてはスタンダードですが、こちらには麺とスープのみが入っているので、好きな具材をトッピングしてオリジナルの冷麺をつくることもできますよ。
麺は小麦粉とそば粉が混ざっているものなので、若干グレーが混じったような色をしています。ちょうどいい太さで、のどこしがよく、つるつるっと食べられます。スープは思った以上に酸味があって、お酢いらず!ベースは牛肉なので、コクと旨味のある味わいです。
赤のパッケージのビビン麺
「ビビン麺」の作り方は、冷麺よりも工程が少なめ。麺を茹でる作業は一緒で、さっと茹でた麺をしっかりと水で洗っておきます。そして、お好みの具材を準備しておき、器に麺と具材を盛り付けたら、付属のソースをかけて出来上がり!
この甘辛いソースがビビン麺の特徴なので、しっかりと混ぜて食べると、よりおいしく食べられます。
冷麺の麺と同じく、小麦粉にそば粉が混じった麺です。茹で方は一緒でOK。固めが好きな人は、茹で時間を10秒ほど早くすると、歯ごたえのある麺を楽しめます。
コチュジャンをメインに、唐辛子やりんご酢をいれて作られているソースは、麺の旨味を引き立たせてくれます。冷麺に比べてのびにくいので、最後までおいしい麺を食べられます。
これからの季節に大活躍の予感!
1食150円以下で食べられる本格冷麺&ビビン麺。暑くなる前に、ストックしておくのもおすすめです。食べ比べながら本場の麺を楽しみましょう。
◼︎執筆/おおつかはじめさん…2018年にアウトドアに魅了され、年間5回以上家族でキャンプに行くアクティブママ。10年のレストラン勤務経験のある調理師でもあり、その経験を生かしたアウトドア飯もSNSやブログで発信中。
編集/サンキュ!編集部