一般スーパーでは見かけない、珍しい調味料が豊富なカルディ。特に全国各地からおいしいものが集まっているので買い物が楽しくなります。
今回は、夏の王道野菜が珍しい形になった調味料を、マニア歴15年以上になるおおつかはじめさんに紹介してもらいました。

かけるミニトマト
商品名 かけるミニトマト
内容量 300ml
エネルギー 100mlあたり71kcal
価格 528円
夏といえばトマト!赤くたわわに実ったトマトは甘みも酸味も蓄えて、栄養価も高い夏の王道野菜です。そんなトマトが、なんと、めんつゆになって登場。真っ赤なめんつゆにはびっくりですが、これが意外にどんな料理にも合うんですよ。
熊本県益城町でつくられたミニトマトを使用している希釈用の「かけるミニトマト」。実は、容量の半分ほどのミニトマトを使ってつくられています。熊本県といえば、ミニトマトの生産量が日本一!トマトで有名な産地なんです。
実際に容器からうつしてみると、真っ赤な液体が。少しとろみのあるテクスチャーで、意外にも味がしっかりついています。トマト味ではなく、ちゃんとめんつゆの味なんです。トマトの他に、かつお節や鶏だしなどで仕上げています。
酸味が強いかと思えば、全くイメージのしない味付けでびっくり。野菜の青臭さは感じられず、見た目以上に濃い味のめんつゆなので、食べる際にはご注意を。公式では、本品1に対して水2の割合で希釈とありますが、割と濃いので料理に合わせて調節する必要があります。
おすすめはやっぱり麺!
おすすめの食べ方は、やっぱり麺に合わせること。特に、この時期はそうめんのつゆとしてぴったりです。いつものめんつゆとは一味違う味わいで、野菜の栄養たっぷりな麺を味わえます。
イチオシのトッピングはトマト!ダブルトマトで、味の違いを楽しみながら食べると楽しいですね。また、味が濃いめのつゆなので、冷奴にかけたり、納豆に混ぜて食べても変わり種っぽくなっておいしいですよ。
さまざまな料理に使える万能調味料でした
トマトとはいえ、ちゃんとしためんつゆなので、さまざまな料理に使えます。そのままかけるのもよし、スープとして使うのもよし、煮物の味付けにも!ぜひ、店頭でみかけたらチェックしてみてくださいね、
◼︎執筆/おおつかはじめさん…2018年にアウトドアに魅了され、年間5回以上家族でキャンプに行くアクティブママ。10年のレストラン勤務経験のある調理師でもあり、その経験を生かしたアウトドア飯もSNSやブログで発信中。
編集/サンキュ!編集部