季節感のあるフードが並ぶ「無印良品」は、立ち寄るたびにワクワクするような新作に出会います。
毎年、秋になると楽しみにしているのが、秋の味覚をギュッと濃縮したお菓子たち。今回、お菓子コーナーの目立つところに並んでいる「紅はるかの芋どら焼き」「栗のひとくちクロワッサン」「かぼちゃのパウンドケーキ」をピックアップ。
毎年無印良品の秋のお菓子を味わっているアラフォーママのライター桐生奈奈子が購入したので、詳しくレビューしていきます。

「紅はるかの芋どら焼き」(290円)
「紅はるかの芋どら焼き」は、紅はるかを皮ごと餡と一緒に炊き込んだ芋あんを、どら焼き生地で挟んだおやつ。個包装で2個入りになっています。
紅はるかの餡がたっぷり入って食べ応えバッチリ
紅はるかの、ねっとりとした甘い餡が口いっぱいに広がります。餡はたっぷり入っていて、個包装のシートにくっついていたほど。小ぶりに見えましたが、甘みがあり1個食べるだけでも満足度大。
しっかり甘みのあるどら焼きなので、お茶はもちろん、紅茶もコーヒーもマッチしそうな万能のお菓子だと思いました。
「栗のひとくちクロワッサン」(290円)
「栗のひとくちクロワッサン」(290円)は、マロンペーストを生地に練り込み、ひとくちサイズに焼き上げたお菓子。ラスクのようなパイのような、そういった見た目です。
栗の風味が抜群!無限に食べたくなるお菓子
マロンペーストがしっかりと練り込まれていて、栗の風味がバッチリ!甘すぎず、サクサクとしたリズミカルな食感も相まって、ひとつ、またひとつ…と無限に食べたくなってしまいます。
「かぼちゃのパウンドケーキ」(490円)
「かぼちゃのパウンドケーキ」は、かぼちゃの甘露煮を練りこみ、しっとりと焼き上げたかぼちゃ味のパウンドケーキ。トッピングにパンプキンシードがのっています。
あらかじめカットされているのでシェアしやすい
かぼちゃの甘露煮が大きめに入っていて、かぼちゃ本来の味わいを楽しめます。
また、5個入りで個包装になっていないため、大勢でシェアして食べたいときにぴったり。持ち寄るときにパウンドケーキ、ロールケーキなどのカットしなければならない「長いお菓子」は、ホスト側にカットする手間が出てくるのが悩ましいところ。
こちらは最初からカット済みになっているので、気兼ねなく手土産にしやすいのも嬉しいポイントでした。
期間限定の無印良品のお菓子を試してみて
紹介した3つの季節限定のお菓子は、どれも食べ応えがあり、旬の味わいをしっかりと感じられるものばかり。スナック系なら「栗のひとくちクロワッサン」、手土産なら「かぼちゃのパウンドケーキ」など目的別に選んでもいいかもしれません。
季節限定の商品なので、店頭で見かけたらぜひチェックしてみてくださいね。
■執筆/桐生奈奈子
シンプルで大人が着やすいファッションスタイルを心がけているアラフォーママ。小学生男の子女の子を育てる2児の母として、リアルに着られる、等身大なママコーデやライフスタイルを発信している。インスタグラムは@happynanako0111
編集/サンキュ!編集部