小学1年生の子どものお小遣い、みんなはいくらあげてる?

2018/11/10

小学校入学を機に、お子さんにお小遣いをあげ始める家庭も多いかもしれません。でも、小学校1年生のお小遣いっていくらくらいあげたらいいのでしょう? 『ウィメンズパーク』には、「まだあげていない」という答えも含めてさまざまなエピソードが寄せられました。早速、見てみましょう!

1. 月500円以下

まずご紹介するのは、毎月のお小遣いが500円以下というケース。まずは、少額でも自分のお金を持たせてみることの意味が大きいのかもしれません。

・1年生の息子には週1回、50円のお小遣いをあげています。お小遣い帳もつけていて、毎日頑張って計算しています。お財布に入れてみたり、貯金箱に入れてみたりして、「自分のお金がある」ということを楽しんでいるようです。

・洗濯物をたたむ仕事をしたら月300円(1回10円×30日)渡していましたが、面倒くささの方が大きいらしく、自主退職されました(笑)。あとは、スーパーで200円渡して「好きなお菓子を買って、余ったらお小遣いにしていいよ」と言うときがあります。

2. 月500円〜1000円

次にご紹介するのは、月500円〜1000円のケース。皆さん「相場より少し高いかも」と認識しつつ、計画的にお金を使う習慣を身につけさせるために実践しているようです。

・うちは月500円プラス習いごとの進級でボーナス(月100円くらい)です。普段からムダ遣いしないので、あえて高めに設定して、半年くらいで大物が買えるようにしています。お手伝いは当たり前なので、報酬はあげていません。

・お金の勉強のため、1年生になった4月からあげています。月650円。お小遣い帳をつけていて、100円は必ず貯金。残りはお菓子やゲームに使っていいよと言っています。4月はゲームで使いすぎて反省したらしく、その後は貯金しています。お小遣いをあげるようになって、少しずつ我慢を覚えてきたかもしれません。

・月1000円。鉛筆、ノート、消しゴム、お菓子などを買うためのお金です。もちろん、お小遣い帳をつけています。お金の価値は、使わないとわかりませんからね。使いすぎて文房具が買えなくなったりしたら叱られるので、本人は気をつけて使っています。

3. お小遣いはあげていない

「まだお小遣いはあげていない」という人もいました。小学2年生から、高学年になったら……など、お小遣いをあげ始める時期については、各家庭で方針を決めているようです。

・お小遣いは一切あげていません。ただ、ほぼ毎日祖母から110円もらい、それでおやつを買うか、貯金箱に入れるかしています。そのうち毎月のお小遣いをあげようとは思っていますが、それも高学年になってからかな。

・お小遣いをあげるなら絶対に小遣い帳をつけさせようと思っているので、自分で計算ができるようになったらあげるつもりです。2年生で100の位の足し算、引き算ができるようになったので、そろそろあげようかと思っています。

・1年生はまだ練習期間だと思うので、あげていません。お年玉の一部や祖父母からのお小遣いを自分の財布に入れさせていて、時々使っています。何でも欲しがる子でしたが、だいぶ考えて買えるようになりました。月々のお小遣いは2年生からあげる予定です。

4. まとめ

いかがでしたか? お小遣いをまったくあげていないという家庭から、月1000円あげているという家庭まで、さまざまでしたね。お小遣いをあげている人からは「我慢するようになった」「気をつけてお金を使っている」などの声が聞かれたのが印象的でした!

■文中のコメントは「ウィメンズパーク」から再編集したものです。

 
 

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