結婚生活に「夜の営み」は必要?主婦のホンネを聞いた

2019/02/23

夫婦生活について、「ウィメンズパーク」に投稿されたお悩み相談をご紹介します。夫に求められるものの、あまりその気になれず断ることが多いというスレ主さん。「そもそも結婚生活において性生活は必要?」と疑問に思ったそうです。これについて、さまざまな意見が寄せられました。

1. 拒否するだけではダメ

「したくない」という気持ちが強くても、ただ拒否するだけではダメという意見が見られました。「我慢してする」のも苦痛ですが、「するのを我慢する」のもやはり苦痛なんですね。

・「したくないからしない」というのは、結局わがままだと思う。だって結婚した以上、浮気は罪になるので。したくないと主張するなら、風俗やその他もろもろ認めてあげるくらいのことをしなければいけないのでは。

・パートナーや妻の合意のもとなら、風俗を利用するのもありだと思う。性生活はダメ、風俗もダメというのはなしだと思います。

・したくないのにするのが苦痛なように、したいのにできないのだって苦痛です。我慢するストレスはどちらも同じ。夫婦で価値観に不一致がある場合、どちらか片方だけが被害者にはなり得ません。

2. 妥協案を見つけるべき

性生活に対する夫婦の価値観が異なる場合は、「話し合って落としどころを見つけるべき」という意見も多かったです。たしかに、どちらか一方が苦痛を強いられるのは、良好な関係とはいえません。

・「2人ともしたくない」「2人ともしたい」なら、もめないし我慢もないでしょうね。お互いの考えが違う場合、譲歩して落としどころを見つけるべきだと思います。それが夫婦なのでは?

・私にとってはケーキなんです。たまーに食べたくなる。食べればおいしい。でも、毎日はいらない。一方、夫にとっては白いご飯。なければ物足りない。価値観の違いって根深いです。夫と泣いて話し合ったこともあります。なんとかすり合わせています。

・婚姻届を提出した日、いくつか約束ごとを決めました。その中に「セックスレスにならない努力をする」という項目も。夫婦生活は大事なコミュニケーションの一つだから、できない理由があるならそれを伝えるとか、代替案を提示するとか、いろいろな方法でお互い努力していこうということで意見が一致しました。

3. とは言え、悩みも……

双方の納得できる落としどころが見つかればよいのですが、実際は悩んでいる人も多いよう。したい派、したくない派それぞれから切実な声が寄せられました。

・うちは現在、私がムラムラするときがあり、夫は淡泊です。20代は性欲が薄かったのですが。今さらですが、夫の夜のお相手をしてくれない妻って、本当にひどすぎる〜と思えるようになりました。

・結婚前、どちらかというと自分は性欲が強いほうだと思ってました。ところが、いざ出産した後はまったくしたくない。出産後3年たちましたが、まったく性欲がもどりません。夫はつらそうです。まさか、自分がこんなに変わるとは思わなかった。どうすればいいんでしょうね。

4. まとめ

性生活に対する考え方の違いに悩む夫婦は多いようです。どちらか一方が我慢を強いられるのではなく、お互いに歩み寄って落としどころを見つけられたらいいですね。

■文中のコメントは「ウィメンズパーク」から再編集したものです。

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