約8割が成功!主婦が就活で希望の仕事に就くために実践したことは?
2019/04/30
主婦197人に結婚後、再就職や転職のために就活をしたことがあるか?を聞きました。「はい」と答えた人に、希望の仕事に就くことができたか?と聞いたところ、約8割が「はい」と回答。成功するために実践したこと、アピールしたポイントなどを教えてもらいました。
約8割の主婦が就活で希望の仕事に就いている
「就活(正社員、契約社員、紹介予定派遣)」(パート、アルバイトなどは除く)をした結果、希望の仕事に就くことができたか?聞いてみたところ、76.7%の人が「はい」と回答しました。
主婦が就活成功のために実践したこととは?
就活で希望の仕事に就くことができた人に、就活成功のために実践したこと、アピールしたことを教えてもらいました。
「経歴が生かせることをアピールした。」
「資格を持っていたことが有利だったと思います。」
「自分のキャリアをきちんと整理して、自分のことをきちんと説明できるようにした。」
「希望の仕事内容をしぼって探したので。」
「就職後に思っていたのと違うとならないよう、企業見学の際に、育児休暇の仕組みなど福利厚生について詳しく確認しました。」
「新卒採用のときと同じように企業情報をよく読み、事前調査を万全にしました。」
「子どもがいて自由がきかないという現状と、自分の希望、できないこともしっかり伝えた。」
「長く働きたいことをアピールしました。」
「面談のときには笑顔が大事だと思います。」
「学生ではないので、面接官とある程度きちんと会話ができるよう努力しました。」
情報を整理することが大事
多くの人が子育てしながらなど、柔軟に働きたいと希望するなか、入社してからギャップを感じないためには、会社のことをよく調べたり、自分の希望やできないことを包み隠さず伝えることを大事に考えたという声が多くあがりました。
経歴や資格など、自分の強みを生かせる仕事を選ぶときにも、何をどうアピールするか考えるのは大事なこと。
知りたい情報、伝えたい情報、どちらもきちんと整理することを大事にしていた人が多いようでした。
(文・田谷峰子)
*サンキュ!モニター197人アンケート調査 2018年10月実施