こだわりの美味しさ!無印良品の調味料「昆布の出汁酢」活用例を紹介
2019/06/01
無印良品の食品といえば、お菓子やレトルト食品などが有名ですが、じつは調味料も販売しています。調味料も無印良品らしいこだわりのおいしさです。今回は無印良品で販売されている「昆布の出汁酢」(税込450円)を、調理師のタナカ*タカコさんに紹介していただきました。
ツンとしないから、使いやすい
原材料は「醸造酢、砂糖、昆布だし、りんご酢、食塩、かつおだし」と、とってもシンプル。そのまま舐めてみると、市販のすし酢よりも塩味が少なく、甘味が強いです。出汁の味が効いていて、酢のツンとした匂いがありません。
早速、すし酢代わりに使ってみました。炊き立てのご飯に、昆布の出汁酢と塩を少々。白ゴマをたっぷりかけて混ぜ合わせると。そのまま食べてもおいしいすし飯になりました。
海鮮丼や、手巻き寿司のときにはもちろんのこと、これからの気温が上がる季節には、おにぎりやお弁当のご飯をすし飯にすることで、痛みを防ぐことができるのでおすすめです。
サラダや酢の物にも!
千切りにした人参に、昆布出汁酢とオリーブオイル、塩少々を混ぜ合わせれば、人参サラダの完成です。サラダに彩りとして添えたり、肉料理に添えたり、お弁当にも使えてとっても便利な人参サラダは、つくり置き食材としておすすめです。
わかめとスライスしたきゅうりに、昆布の出汁酢をかければ、酢のものの完成。彩りでトマトを加えたり、お刺身を加えたりして、お好みの酢のものを作ってみてください。
お酢の酸味は、食品のついた菌の働きを抑える静菌作用があるほかに、食欲増進の効果もあります。お酢の効能を上手に取り入れて、暑い季節を乗り切りましょう。
教えてくれたのは・・・調理士 タナカ*タカコ
サンキュ!公式ブロガー、アスリートフードマイスター2級。家庭料理のお店で料理長として勤務の傍ら、SSS-Style+フード部門担当としてお料理講座や調理代行サービスを行う。
※記事内の商品価格は、表記がない限り消費税抜きの価格です。
※商品情報は2019年5月現在のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。