夫婦生活をする意味や目的はなに?みんなの本音
2019/08/11
夫婦生活の頻度や考え方は、夫婦によりそれぞれ。全くいらないと考える人も、必要だと考える人もいることでしょう。今回は、「ウィメンズパーク」で「みんなが夫婦生活をする意味」を調べてみました。さまざまな意見がありましたよ。
1. 体での愛情表現
夫婦生活は、愛情表現のひとつだと考える人は多いようです。「好き」や「愛してる」など、言葉だけでは補えない気持ちを表現するために、営みは必要なのかもしれませんね。
・愛情表現のひとつですね。愛情表現の結果、2人の子どもに恵まれました。夫婦生活は、私たちにとって、お互いが1人の男と女になれる貴重な時間です。
・好きだから、します。私にとって夫婦生活は、「愛してる、本当に大好き」という表現です。夫婦仲がいいから、営みはいらないという気持ちが私にはわかりません……。
・愛情表現、愛の確認のためです!ふだんはあいさつ程度のキスはしますが、触れ合いはあまりなく、会話も少なめなので、これで夫婦生活までなくなったらさみしすぎます……。
2. 家庭や関係の安定のため
一方で、「夫の機嫌をとるため、家庭の安定のため」とドライな意見も。本当はしたくないけれど、仕方なくつきあっている人も多いようです。
・正直、出産してから性欲が湧きません……。ですが、夫は夫婦生活をした翌日はとてもやさしいのです。嫌な顔せずいろんなところへ連れていってくれて、おこづかいで奢ってくれることもあります。ですが、しばらく営みをしていないと、外出しても途中で帰りたいオーラを出してきて嫌な思いをするので、楽しくお出かけするために適度に夫婦生活をしています。
・家庭や生活の安定のためです。我が家の場合は、「相手が求めるから、それにこたえている」という感じですね。私はどちらかというとしたくないのですが、過去に誘いを断り続けて関係がぎこちなくなってしまったことがあったので、それを防ぐために夫婦生活をしています。
・家事の一種ですかね……。私は年々性欲がなくなってきていて、「もう一生しなくてもいいかも」とまで思っていますが、さすがに男性はそうはいかないと思うので。営みで夫婦関係が円満にいくなら、それでいいと思っています。
3. つながりを確認する行為
目的や意味というよりも、「夫婦生活は必要なこと」だと考える人もいました。
・夫婦のつながりを確認する行為だと思います。夫も、「男として受け入れられてる」という安心感がほしいと思いますし、私も「女性として求められている」ということには安心します。全く求められなくなるのも、さみしいと思います。
・夫婦の接着剤みたいなものですかね。昔、夫からの誘いをほとんど断っていたら離婚危機に。話し合った結果、月2回程度は夫婦生活を行うことになりました。今は、「性行為」ととらえるのではなく、「スキンシップ」としてお互い楽しむほうがいいと思えました。
4. まとめ
夫婦生活のありかたについては、夫と意見が食い違うと一気に関係が悪くなってしまうおそれがあります。「ウィメンズパーク」にさまざまな意見があったように、考え方は人それぞれなので、夫としっかりと話し合って、お互い歩み寄ることが大切ですね。
■文中のコメントは「ウィメンズパーク」から再編集したものです。