初心者も失敗無し！日本一カンタンな絶品濃厚チーズケーキ

2023/11/25

焼き菓子が恋しくなる季節になりました。ティータイムに、こんがり焼けたチーズケーキはいかがですか？作り方は、材料をゴムべらで混ぜて型に流し入れるだけ。しかも、使う材料はたった４つです。初心者でも失敗の心配がないくらい簡単。なのに、味はピカイチの魅惑のレシピをご紹介します。

サンキュ！編集部

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ふつうのチーズケーキとはここが違う！

一口にチーズケーキといっても、ベイクドやレア、スフレなどいろいろな種類がありますが、今回紹介するのは、こんがりした焼き色がついた今話題の“バスク風”。焼いたあと、さましている間に生地がぎゅっと詰まって濃厚な味に。クリーミーでなめらか～な食感が特徴です。

1切れずつラップで包んで、冷凍保存が可能（約2週間）。食べたいときに冷蔵室で解凍して、いつでもおやつにできて便利です。

基本のバスク風チーズケーキの作り方

【材料】（直径15㎝の丸型1台分）
クリームチーズ（室温にもどす）…200ｇ　
砂糖…70ｇ（大さじ８）
卵（溶きほぐす）…2個　
生クリーム…200㎖

【下準備】
・オーブンを200℃に予熱する
・型にオーブン用シート（28㎝角）を敷く
オーブン用シートを型にそわせて敷き込む。側面になるべくしわが寄らないようにするとはがしやすい。上にはみ出した四隅は外向きに折って型の内側に入れて、高さをだいたいそろえる。

【作り方】
（1）混ぜる
ボウルにクリームチーズを入れ、ゴムべらで練って柔らかくし、砂糖、卵、生クリームを順に加えて混ぜる。卵と生クリームはそれぞれ3回に分けて加える。

（2）焼く
型に流し入れ、200℃のオーブン（上段）で30分ほど、こんがりとした焼き色がつくまで焼く。

※オーブンの予熱温度200℃は、ガスオーブンの場合です。電子レンジのオーブン機能を使う場合は、210℃に予熱してください。

（3）焼き上がり
焼き上がったらオーブンから出し、型に入れたまま粗熱を取ってから、型ごと冷蔵室で冷やす。食べるときにオーブン用シートを持ち上げて、型からはずす。

バスク風チーズケーキアレンジレシピ

基本の作り方を覚えたら、形や味違いのチーズケーキもカンタン！まったく同じ生地をベースに、さわやかなベリー入りや、さくさくしたクッキー台つきなど、違った風味や食感が楽しめます。

●ミニ
1人分ずつ作れば、分けやすく見た目もキュート♪

【材料】（直径7.5×高さ4㎝のココット8個分）
基本のチーズケーキの材料

【下準備】
・基本のチーズケーキと同じ
・ココットに敷くオーブン用シートの大きさは、13㎝角（敷き方は基本と同じ）

【作り方】
基本のチーズケーキの生地を作ってココットに分け入れ、200℃のオーブン（上段）で20分ほど焼く。
＊ココットがない場合は、似たような耐熱の器や紙製のカップで作ることもできる。

●グラノーラ
ざくざくした食感と香ばしさが、楽しい。

【材料】（縦18×横8×高さ5.5㎝のパウンド型1台分）
基本のチーズケーキの材料
グラノーラ（好みのもの）…40g

【下準備】
・基本のチーズケーキと同じ
・型に敷くオーブン用シート（30×21㎝）の敷き方は下記を参照

【作り方】
基本のチーズケーキの生地を作って型に流し入れ、グラノーラを表面に散らす。200℃のオー
ブン（上段）で30分ほど焼く。
＊グラノーラが焦げやすいので、途中で様子をみて焦げそうなときは、アルミホイルをかぶせる。

●ミックスベリー
ベリーの酸味がよく合って、さわやかなアクセントに。

【材料】（直径15㎝の丸型1台分）
基本のチーズケーキの材料
冷凍ベリー（ミックスベリーやブルーベリーなど好みのもの）…80g

【下準備】
・基本のチーズケーキと同じ

【作り方】
基本のチーズケーキの生地を作る。型に生地の半量を流し入れ、ベリーの半量を散らし、残りの生地を流し入れる。表面に残りのベリーを散らし、200℃のオーブン（上段）で35分ほど焼く。

●チョコレートクッキー
チョコレートのほろ苦さがベストマッチ！

【材料】（縦23×横18×高さ3㎝のホーロー製のバット1台分）
基本のチーズケーキの材料
クリームサンドチョコレートクッキー

【下準備】
・基本のチーズケーキと同じ
・オーブン用シートはバットの内側に敷けばOK

【作り方】
クッキーは丸ごとポリ袋に入れ、めん棒などでたたいて細かく砕き、最後は、めん棒をころがして粉々にする。