病気の女性、インフル、風邪、発熱、咳、自宅でソファに座っています。病気の人の鼻をかむとティッシュとハンカチとくしゃみ。ウールの靴下や医薬品。冬の感染症。

カンチガイだらけの風邪・インフルエンザ対策!正しい方法は?

2020/01/21

この冬も猛威を振るう風邪・インフルエンザ。ちゃんと予防していたつもりでも、正しい対策をしていなければ何の意味もありません。かかってツラ~い思いをしないために、専門医が正しい感染症予防法を教えます!

<教えてくれた人>
今津嘉宏先生
芝大門いまづクリニック院長。外科医として働きながら漢方医学を学び、西洋医学・東洋医学の両方に精通。主な著書に『風邪予防、虚弱体質改善から始める 最強の免疫力』(ワニブックス)など。

コレさえやればOK!4つの鉄則

超基本の手洗い・うがい。先生が教えるやり方は「へぇ~」の連続!この正しいやり方で、残りの冬を乗り越えよう!

1:手洗い

<手はこすらず流水で表裏洗い流すべし>
手をこすると、手の表面に付着したウイルスが手のシワに入り込み取れにくくなります。約10秒ずつでいいので、手の表裏を流水でザーッと洗い流しましょう。

手洗い手
Benjamin Clapp/gettyimages

2:うがい

<人と会うたびに、1回3セットすべし>
ウイルス感染は人の唾液を介して起こります。人と会話したり、会うたびにうがいをするのがベター。またうがいは1回だけではなく、10秒×3セットが正しいやり方。

TakakoWatanabe/gettyimages

3:アルコール消毒

<玄関前でアルコール消毒スプレーで一気にウイルスを落とすべし>
ウイルスは、髪や服にも付着します。帰宅後、部屋に入る前に玄関でしっかり落とすのが鉄則!アルコール消毒スプレーを玄関に置いて、手や全身に吹きかけましょう。

4:マスク

<ガーゼマスク+紙マスクですき間をなくすべし>
マスクはすき間があったら意味がありません。オススメはガーゼマスクに紙マスクを重ねること。ガーゼマスクはぴったりフィットするのに通気性がよく、不快感も少ないです。

感染症に負けない3つのコト

「温かい物を飲めばいい」「あったかくすれば風邪ひかない!」と思っている人へ、先生が「本当に体を温める」最高の方法を伝授します!

1:入浴

カンチガイ⇒風邪ひくからシャワーはささっと

<忙しいからシャワー。湯ぶねの中で浴びれば、足がポッカポカ、温浴効果が>
お風呂は入らずシャワーだけ、の人は栓をして浴槽内で浴びましょう。シャワーを浴びているうちに、お湯が下にたまって足湯に入っているような状態に。全身ポカポカしてきて、体温が上がり風邪をひきにくくなります。

2:睡眠

カンチガイ⇒毛布にくるまって暖房をつけてもう寒くない

<体に直接掛けるより「ふとんの上に掛ける」ほうがあったまる!>
暖房をつけて「夜は寝苦しい」「朝は寒い」となる人はふとんの上に毛布を掛けると◎。室温に左右されず、ふとん内で一定の暖かさがキープできるので寝つきやすく、もちろん体も冷えません。うつぶせになっておなかを温めてから寝るのもオススメ。

3:朝食

和食「おにぎり」と「とんじる」、豚肉と野菜の味噌汁
fannrei/gettyimages

カンチガイ⇒あったかいコーヒー飲めば体が温まる

<みそ汁・スープ1杯で体温の上昇を4時間キープ!>
今津先生の調査実験で、温かい飲料を摂取した人の体温は30分だけしか上昇しなかったのに対し、具だくさんのみそ汁・スープを飲んだ人は体温の上昇が約4時間も続いたという結果が。体が温かいとウイルスを寄せつけにくいので、朝はおにぎり+みそ汁が◎。

参照:『サンキュ!』2月号「カンチガイだらけの風邪・インフルエンザ対策」より。掲載している情報は19年12月現在のものです。構成・文/坂井勇太朗(風讃社) イラスト/黒猫まな子 編集/サンキュ!編集部

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