子3人週5勤務のワーママが、「やめてラクになった」5つの家事

こんにちは、整理収納アドバイザーで子3人週5勤務のワーママ、サンキュ！STYLEライターのkaehalonです。

わが家は小学2年生の双子と、2歳の保育園児の子3人と夫、私の5人家族。

私はタイプ的には仕事を抱え込んで、何でも自分でやってしまうほうなのですが、双子育児は本当に半端なく、自分でタスクを抱えすぎて大爆発を起こしたことも数度。いや、もっと？！そんな私が家事、育児、仕事を両立するために、やめた5つの家事をご紹介したいと思います。

【やめた家事1】アイロンかけ

アイロンかけは、双子育児の最中に一番最初に手放した家事です。

起きている時間は危ないからとお昼寝の時間にやっていたアイロンかけ。双子といっても同じ時間にお昼寝なんてしないんです！たまたま重なる奇跡的な時間にしていたのですが、あるときストレスの限界が来て、夫に泣き叫びました。夫さんはアイロンかけは自分でやると言ってくれたんです。

でも、そもそも夫から頼まれたわけでもないのに、平日家にいる自分がやらないといけないというように自分で思い込んでいたんです。それに気づいてから、シャツは形状記憶のシャツを買いアイロンかけはやめました！子どもたちの布巾などもハンドプレスです。

【やめた家事2】食器洗い

食洗機は新居を建てた際にキッチンに導入していたのですが、半年間使えませんでした。単に習慣の問題で、なんとなく手で洗ってしまって。

でも、使わないと食洗機が悪くなると聞き、急いで使い始めたら…もう楽ちんで止められません。手で洗うよりも絶対にきれいになるし、お皿拭きもなくなるし、手荒れがなくなりました。

朝食は量が多くないので手洗いですが、夕食は絶対に食洗機です。週末にはコンロや換気扇のパーツ、水切りカゴからなんでも自己責任で入れて回してます。これでキッチン汚れは溜めずにすみます！

【やめた家事3】夕食メニューを考えること・買うこと

双子出産を機に始めたのは食材が週1度届く宅配。

でも毎回1つずつ買うものを選ぶのが思った以上に精神的負担が多く、仕事復帰を機にやめて、次は選ばないのが楽ちんと思ってコースにしたら使わない食材も出てきて罪悪感。そのあともいくつか試したのですが、自分にフィットせず……。

現在ストレスなく使えているのがOisix。キットを選ぶだけかつ毎週選べる内容は変わるけど選択数がそんなに多くないので選ぶのが楽ちんで、仕事の隙間時間にポチっとしています。

キットを買うと、メイン、副菜の材料が全て入っているので食材を無駄なく使えて、冷蔵庫の中身が本当にすっきりしました。仕事帰りに今日の夕ごはんは何にしようって考えないですむというのは本当に楽ちんです。お値段が高くつくのでKitは平日の月・火・水と決め、家計と相談しながら活用しています。

【やめた家事4】洗濯ものたたみ

洗濯ものって意外に時間が取られる家事の1つ。

業務の効率化を図り、ハンガーは服を外したら洗濯機の場所に自分でもっていく、を家族みんなで徹底。また、ハンガー収納ができるものは、畳む収納から切り替えました。子供たちの下着・靴下などは畳まず投げ込み収納。

洗濯もの畳みのタスクを軽減させたうえで、小学2年生の子どもたちの仕事にしました。洗濯機を買い替えたら、乾燥機能の高いものに替えてもっと楽ちんにしたいと思ってます。

【やめた家事5】掃除機かけ

掃除機はどうしても気になって朝に夕にとかけていたので地味に時間を取られていたタスクの1つ。

価格も高価なことや、わが家には絨毯や畳の部屋があることもあり、お掃除ロボットの導入を見送っていたのですが、最近では高性能かつプチプラなお掃除ロボットが販売されていることを知り思い切って購入！

これが大正解！平日私が掃除機をかけるのは、子供たちがおやつなどを食べこぼしたときだけになりました。朝起きる前に起動させているので、起きたときにはお部屋がきれいなのが本当にうれしいです！

まとめ

私が手放した大きな家事5つのご紹介でした。

時間があれば丁寧な暮らしも素敵なのですが、子3人週5勤務となると時短を進めないと全部を回すことが本当にむずかしいです。なのでわが家では夫がゴミ出し、朝食づくりなどを担当。かつ、便利な家電もフル活用しながら、少しずつ子どもたちを戦力化して、家事の家族シェアを進めています。

家事も、育児も、仕事も、自分が自分を縛りつけていることが多いと、これまでの経験で感じています。手放せる家事は手放して、毎日をもっと楽しく過ごしていきたいですね。

この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ！STYLEライターで小学２年生の双子の女の子、２歳の男の子の３人の子どもをもつワーママです。

※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※ご紹介した内容は個人の感想です。