なにげない朝の習慣が不運を呼ぶ!朝のNG風水5つ【Dr.コパの風水解説】
2021/06/26
朝起きてから無意識のうちに毎日やっていることのなかに、運気を下げることがあるかも?毎日のことなので、その悪影響は積もり積もってどんどん大きくなっていくと思うと、ちょっと怖~い!!
反対に「朝、これをするとその日1日がツイている」ということがあるのでしょうか?
風水の第一人者Dr.コパに、「不運を呼ぶ朝のNG風水・幸運を呼ぶOK風水」を教えてもらいました。
1日のスタートの運気の善し悪しは、じつは前日の夜に決まる
たいていの人は「1日は朝から始まる」と思っているよね?でも風水的には、じつは前の晩、就寝するときに翌日の運気が決まるんだよ。
寝るときには、明日のことを考えながら寝ること。明日やるべきことを朝から順を追って思い浮かべながら睡眠に入ると、心身ともに明日を迎える準備ができる。体も心も脳も、新しい1日に向かって準備万端ということだね。その状態で朝を迎えることが、いい運気をつかむんだよ。
間違っても今日終わったことをウジウジ考えながら寝ちゃダメだよ。不運を翌日に持ち越すことになるからね。
不運を呼ぶ朝のNG風水ワースト5
朝しがちなこんなことが、1日の運気を下げることに。
NG1:「あ~ぁ、今日も仕事か~」と言う
朝起きたときに、「今日も仕事か~、会社に行くのヤダな~」とか「なんかやる気出ないな~」などネガティブなことを言うのはNG。ネガティブな言葉は不運を呼びます。
NG2:寝室の窓をすぐに開けない
人は睡眠中に体内にたまった厄を吐き出すので、寝室には厄が充満しています。朝起きたらいちばんに窓を開けて運気と空気の換気をしましょう。
NG3:パジャマを着たまま朝食をつくる
パジャマには、睡眠中に体内から吐き出した厄がたくさんついています。厄のついたパジャマのままで朝食をつくると朝食に厄が入り、せっかく吐き出した厄をまた体内に取り込むことに。
NG4:洗面所でメイクをする
洗面所は厄を落とす場所なので、そこらじゅうに厄がついています。そこでメイクをしても、健康的で美しいメイクはできません。メイクを落とすのはOK。
NG5:朝食を食べない
朝食を食べないのは、その日1日の幸運を放棄しているようなもの。体によくないだけではなく、運気的にも最悪です。コーヒーだけもNG。栄養をきちんととらないと運気が逃げていきます。
幸運を呼ぶ朝のOK風水ベスト5
朝、するとその日1日運気が上がることを紹介します。
OK1:「今日も幸せになる!」と言う
寝室とリビングの窓を開け、外の新鮮な空気を室内に取り入れて、「運気の換気」をしましょう。窓を開けたときに「今日も幸せになる!」と声に出して言うと運気が上がります。
OK2:下着を履き替える
人は寝ている間に体内から不運を放出するので、睡眠中に身につけていた下着には不幸がついています。下着はお風呂からあがったときだけではなく、朝も履き替えるのがOK風水です。
OK3:洗面ついでに鏡を磨く
鏡が曇っている家には幸運も金運もやってきません。洗顔後、顔を拭いたタオルで鏡を拭きましょう。ピカピカになるほど運気が上がります。
OK4:エプロンをつけて朝食をつくる
朝食をつくる際には、時間がなくてもエプロンをつけましょう。エプロンが火と水のダメージから身を守る役割をしてくれます。
OK5:食卓に柑橘系の果物を置く
グレープフルーツやオレンジなど柑橘系のフルーツは金運アップに効果があります。朝、食べるのも、もちろんOK風水ですが、食卓の上に置いておくだけもOK。
また赤いトマトは健康運を上げ、緑色のピーマンは枯れかけた金運をよみがえらせるパワーがあります。食べなくても、朝食のときに食卓に置いておきましょう。
まとめ
朝起きてからすることがルーティンになっている人は多いはず。そのなかに上にあげたNG風水があったら、即刻やめましょう。反対に朝やると運気が上がることは積極的に取り入れて。
また太陽が昇る「東」という方位は午前6時をあらわすので、朝はできれば6時までに起床するとその日の運気がアップします。
監修/Dr.コパ 文/村越克子