子育てママを健康で幸せにするダイエットインストラクター、サンキュ!STYLEライターのけんママです。
私はダイエットインストラクターであると同時に、家計を管理する主婦でもあります。主婦の皆さんは、毎日の食材の買い出しや献立に頭を悩ませることも多いですよね。
今回は、主婦ダイエットインストラクターの私がスーパーで「買わないもの」。意識している、食材の買い出しの頻度やお買い物するときのポイントをお伝えします!
買い出しの頻度は?
食材買い出しのためにスーパーへ行く頻度は、約10日に1回。極力減らすように意識しています。スーパーへ行く頻度が多ければ多いほど、お菓子など誘惑にあう可能性も高くなります。どんなにダイエットの意志が固くても、頻繁に誘惑にあっていたのでは、いつも打ち勝つのは困難といったもの。そもそも買いたくなる、食べたくなる環境をつくらないために、行く回数を最低限にしています。
10日に1回ですむように、週1回は生活クラブ生協という自宅への食材宅配サービスで必要な調味料や牛乳、卵などをメインに頼んでいます。
それでも、「あ、調味料が切れてた」という場面もありますよね。そのときは近くのコンビニへ行き、ピンポイントでいるものだけを買いたします。野菜やフルーツの不足なら、そのほかのものをうっかり買ってしまうことがないように、八百屋さんへ行きます。
どんなものを選んで買う?
野菜、お肉、魚、乳製品など、いたってふつうのものしか買いません。ダイエットだから、特別な食べ物を食べないと!と思う必要はなく、ありふれた食材でも、工夫して栄養バランスを整えて食べることで健康的に痩せることができます。
逆に、買わないものは、お菓子やジュース、お惣菜、〇〇の素、ドレッシング、冷凍食品、レトルト食品、カップ麺。ジュースやお菓子は、5歳の息子がいるので、まったく買わないわけではありませんが、その日の分だけ。たくさん買い置きすることはありません。家にあれば、私も食べたくなってしまいますからね。
息子は週4回お弁当を持って幼稚園へ通っていますが、お弁当にも冷凍食品は使わないことにしています。手間はかかりますが、息子のお弁当のためにつくったおかずの残りは、私と夫の昼食にもなるので、実は時間とお金の節約になります。「何もないからコンビニ弁当を買ってこよう」ともならないので、ダイエット習慣としてはハナマルです。
「すぐ食べられるもの」は危険
チンするだけで食べられるもの、お湯を注ぐだけで食べられるもの……。すごく便利です。主婦の味方です。ですが、私のように、もともと食いしん坊のダイエッターにとっては、すごく危険!すぐ食べられるものがあったら、パクパクと食べてしまう。パクパクと食べ、着々と体脂肪として体に蓄えられてしまう。それを避けるために、何かひと手間かけないと食べられないものを買うように意識しています。
パンも同様、トースターで温めてすぐ食べられてしまいますから、できるだけ買い置きはしないようにしています。息子はパンが大好きなので、おやつ用にパン屋さんで買ってくるか、いそがしくても、食べたいときにはホームベーカリーですぐに焼けるようにパンミックスは常備です。
家にあってすぐに食べられるのは、バナナと干し芋、煮干しくらいです。
我慢するより、しなくてよい環境づくり
目の前に食べたいものがあるのに我慢するというのは、かなり精神的に辛いものがあります。そんな辛いダイエットは、絶対に長続きしません。続けていくためには、楽に続けられる仕組みづくりが重要です。食材の買い出しひとつにしても、自分のダイエットを阻まない環境づくりを意識してほしいと思います。
ダイエットのための健康的な習慣は、ご家族の健康にも繋がります。いそがしく日々をすごす主婦の皆さんがストレスなくダイエットできるきっかけになりますように!
◆この記事を書いたのは・・・けんママ
子育てママを健康で幸せにするダイエットインストラクター。
5歳の息子を育てるママ。ストレスフリーで健康的な暮らしを発信中♪
※ご紹介した内容は個人の感想です。