アパートに女性の休暇でリラックス

納豆にあれをかけるだけ!この夏は快便力UPで免疫力UP!

2020/08/22

体の免疫力UPには、腸のおそうじは欠かせません。老廃物を出してきれいな腸をゲット&体の調子も上向きにしちゃいましょう。快便力をUPさせるちょっとしたテクニックをお伝えします。すぐに試してみて!

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快便力を上げる

腸は自分の意志では動かせない筋肉でできているため、腹筋や下半身を動かして刺激を与えることが大事。食物繊維や油をとることも排便力UPにつながります。

エキストラバージンオリーブ油をたして、スルッと出しやすく!

オリーブ油に含まれるオレイン酸は、小腸で吸収されにくく、腸管内の滑りをよくします。精製処理されていないエキストラバージンオリーブ油を毎日大さじ1杯、みそ汁や食事にプラスして!

おやつをとるなら寒天を。デトックス効果大!

夏のおやつにおすすめなのが、スッキリ食感の寒天。テングサなどの海藻を原料とし、乾燥重量の約80%が食物繊維で、抜群のデトックス効果が!シロップタイプのオリゴ糖で甘さを調整しましょう。

速歩き、大また歩きで下半身の筋肉を動かす

運動不足になると、腸の動きも低下。買い物や通勤のときに、少し大またで速めに歩くように心がけるだけでも、下半身の運動になり、全身の血流がUP!1日10分以上歩くことを目標にして。

寝転がったついでに、10秒だけ上半身を起こす

腸の動きをよくするには、腹筋が大事。筋トレが苦手なら、あお向けに寝転がり、ひざを立てて上半身を少し起こして10秒キープだけでもOK。毎日5~6回行いましょう。

いすに座ったままの腰ひねりで、腸を動かす

歩く時間が取れないときは、家で手軽にできる運動を。腸はひねりを加えることで刺激され、排便が促されます。いすに座り、上体をゆっくりと後ろにひねるだけ。左右交互に行いましょう。

足バタバタ運動で血流をよくする

ふくらはぎを動かすと、ポンプ作用で全身の血流がよくなる効果が。スクワットなどができなくても大丈夫!いすに座ったまま、ひざから下の足を左右交互にバタバタ動かすだけでも、全身ぽかぽかして、腸の動きも活発になります。

<教えてくれた人>
医学博士 松生恒夫さん
4万人の腸を診てきた専門医。松生クリニック院長。大腸内視鏡検査で4万件以上の実績を持つ消化器系内科の専門医。最新著書に『暑さに打ち勝つ!腸の強化書』(海竜社)がある。

※価格はすべてメーカー希望小売価格です。

参照:『サンキュ!』2020年9月号「真夏の免疫力UP!最新テク39」より。掲載している情報は2020年7月現在のものです。撮影/林ひろし イラスト/Meppelstatt 構成・文/宮原元美 編集/サンキュ!編集部

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