アラフォーで3児の母、ソムリエのサンキュ!STYLEライター「ノムリエ」です。
料理が好きで、三食自炊、でもランチだけはかなり手抜きのチャーハン。手抜きすると、おいしくない⁈いや、おいしいのです。万能な調味料さえあれば…。
業務スーパの調味料○○は、おうちのチャーハンに革命を起こします‼
その調味料とは、「姜葱醤(ジャンツォンジャン)」
パンダのようなかわいい名前の姜葱醤(ジャンツォンジャン)は業務スーパーで販売されています(218円)。
ふたを開けると、ふわっと香る「葱と生姜」。この2つが絶妙なバランスで配合されている万能調味料です。とろみがあるので、食材にからみやすく、少量でも味をしっかり感じられます。
白いご飯にそのままかけてもよし、餃子のタレに加えてもよし、炒め物の味つけに使ってもよし。姜葱醤をほんの少しお料理に加えるだけで、「うんまっっ」と唸るほど、味がランクアップしますよ。(「小さじ1杯の革命」とひそかに命名)
それでは、小さじ1杯の革命を実感できるチャーハンレシピをご紹介します。
姜葱醤で絶品!「とろたまチャーハン」
材料(1人分)
■白いご飯(残りご飯でok) 大盛り1杯(約220g)
■長ねぎ 10cm
■ベーコン 薄切り3枚
■卵 2個
■にんにく 1片
■ごま油 大さじ1
□マヨネーズ 大さじ2分の1
□オイスターソース 小さじ2分の1
□鶏ガラスープの素 小さじ1
□姜葱醤 小さじ1
□こしょう 少々
作り方
1.長ねぎとにんにくはみじん切り、ベーコンは細切りにする
2.フライパンで半熟炒り卵を作り、さらに「とろたま」にする
卵を割りほぐし、ごま油大さじ2分の1を入れて温めたフライパンに流し込む。
菜箸で大きく円を描くようにかき混ぜ、菜箸の筋が生地につき始めたら火を止める。
余熱で半熟の炒り卵になるので、ボウルに移し、マヨネーズとオイスターソースを加えて、ふんわり「とろたま」を作っておく。
3.具材を炒める
フライパンをキッチンペーパーでさっと拭き、ごま油大さじ2分の1とにんにくを入れて中火にかけ、にんにくの香りが立ってきたら、長ねぎとベーコンを加えて炒める。
4.白いご飯を加え、味つけをする
白いご飯を加えて炒め、油が馴染んでパラパラしてきたら、鶏ガラスープの素、姜葱醤を加えて炒める。
仕上げにこしょうを加え、味を調える。
5.チャーハンの上に「とろたま」を盛る
お茶碗にチャーハンを入れ、お皿の上に逆さまにして置いたらきれいな山の形ができます。
山のてっぺんを少し平らにすると、とろたまがのせやすいです。
さてお味は…、姜葱醤がふんわり香る、絶品チャーハンに仕上がりました。
冷めてもおいしい。小さじ1杯の革命、成功です。
使わなきゃ損!
ほんの少し加えるだけで、味がランクアップ。ぜひ実感してみてください。
皆様の食卓がますます楽しくなるはず。手抜きして、おいしいものを作りましょう!!
◆この記事を書いたのは・・・ノムリエ
料理が好きなソムリエで3児のママ。家庭料理からワインに合う料理まで幅広くつくっています。
※商品情報は記事執筆時点(2020年10月)のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。
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