8割以上の主婦が「コロナ自粛で食費が増えた」と実感。いくら増えた？お助け食材＆料理とは？

あなたはコロナ禍の外出自粛で家にいる時間が増え、食費も増えたと感じますか？主婦197人に聞いたところ、8割以上の人が増えたと回答。いったいいくらぐらい食費が増えたのでしょう？そしてそんな食費を助けてくれる「コスパがよい」と思う食材、よくつくっている節約料理についても聞いてみました。

コロナ禍の外出自粛で食費が増えた人は8割以上

コロナの自粛期間中に食費がどれくらい増えたか？聞いてみたところ、いちばん多かったのは「1万円以上増えた」の36％でした。続く「5,000円～1万円くらい増えた」の27％と、「1,000円～5,000円くらい増えた」の18％を合わせると、食費が増えた人の合計は81％になりました。

コスパがよい食材＆よくつくる節約料理は？

コスパがよいと思う食材とその理由、家でつくっている節約料理を聞きました。

＜コスパがよい食材＞

「もやし。いろんな食材と相性がよく、かさ増しになる。」

「卵。値段が安定していて栄養価が高く、いろんな料理に使えるから。」

「豆苗。100円以下で買えて、残った根っこを水に浸けて栽培でき、2回ぐらい食べられるから。」

「豆腐。低コストで安定している。」

「厚揚げや油揚げ。焼くだけでもおいしいし、かさ増しにも使える。」

「納豆。おかずの一品にもなる。」

「鶏むね肉。ほかの部位より安いけど、いろんな料理に使える。」

「ひき肉。応用力が高い。」

「じゃがいも、玉ねぎ。日持ちがするから大量買いできる。」

「米。おいしいしお腹が満たされる。」

「パスタ。どんな味つけでもおいしくて飽きない。」

「業務スーパーの冷凍食品は安くて大量。」

「とろけるチーズ。安いわけじゃないけど、いろんなものに少しかけるだけでおいしく豪華になるから。」

＜よくつくる節約料理＞

「もやしナムル。」

「豆腐と鶏ひき肉のハンバーグ。」

「残り野菜の具だくさんみそ汁。」

「鶏むね肉を茹でて棒棒鶏を作り、ゆで汁でスープをつくる。」

「ハンバーグやドライカレーにはきのこをみじん切りにしてかさ増しするとヘルシーにもなる。」

「鍋。翌日うどんを入れて食べたら節約になるかなと思う。」

「キャベツが高騰していたときにもやしでお好み焼きをつくったらおいしかった。」

「麻婆豆腐は安いと思います。」