無印良品の定番「ファイルボックス」は“ポケット”をつければもっと便利になる!
2021/01/26
無印良品の定番人気商品「ファイルボックス」。これに組み合わせて使える“ポケット”があるのをご存知ですか?リビングやワークスペースでありがちな細々としたものたちの場所に最適なんです。
無印良品のファイルボックス用ポケットの魅力について、整理収納コンサルタント&親・子の片づけマスターインストラクター、二級建築士、キッチンスペシャリスト、インテリアコーディネーターなどの資格を所有する暮らしのスペシャリスト、小堀愛生さんに紹介してもらいます。
ファイルボックス用のポケットは3サイズ展開
ファイルボックスのアクセサリーグッズ、ポケットは3種類が販売されています。
幅4×奥行4×高さ10cmの細長い「ペンポケット」は税込150円。幅9×奥行4×高さ10cmと、「ペンポケット」約2つ分のサイズがある「ポケット」は税込190円。そして、「ポケット」の高さが半分になって中央に仕切りがついた「仕切り付ポケット」が税込150円となっています。
なお、本記事で使っているファイルボックスは「ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・A4用」で、価格は税込み490円。高さ24×奥行き32cmで幅は10cmのものとなっています。
サイズによって出し入れしやすい中身もさまざま
いちばん大きな「ポケット」はファイルボックスの前にも側面にも装着可能ですが、おすすめは側面か内部への装着。
毎朝の健康チェック表への記入が当たり前になっているお子さまは、体温計、ペン、印鑑などが入ったポケットごとリビングテーブルへ移動。使い終わったらそのまま戻すことで時間差で使う家族も探すことなく検温できますね。
「ペンポケット」はファイルの中に入っている書類に使うものを厳選して入れるとよいです。お子さまのプリント類なら赤ペン。
「仕切り付ポケット」はケータイ充電器とイヤホンを入れたり、薬ボックスの中で小さなチューブ薬や目薬、画像のようにケアグッズで爪切りや耳かき、ネイルケア、小さな容器の保湿クリームなど入れたりするのがおすすめ。仕切りを生かした収納グッズとして、ファイルボックスではない高さの低いケースにつけて使用してもよいでしょう。
便利なファイルボックスに引っかけるだけで収納力がアップして、出し入れの時短にもなるポケット。ぜひ、ご自身のライフスタイルに合うサイズをみつけて使ってみてください。
◆執筆/小堀愛生さん
整理収納コンサルタント&親・子の片づけマスターインストラクター、二級建築士、キッチンスペシャリスト、インテリアコーディネーターなどの資格を所有。衣食住をテーマに暮らしをちょっとのことでもっとたのしくするSSS-Style+の責任者。私生活では3人の子どものママ。
※商品情報は記事執筆時点のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。