超ピンポイント!私たちの片づけビフォアアフター実例集

2022/03/31

気づくとゴチャッとしていたり、どうしても使いにくい場所や物は家中にたくさんありますよね。みんなの解決テクをまねしてスッキリさせちゃいましょう!ピンポイントのビフォアアフターは必見です。

今すぐできる素敵なくらしのアイデアを毎日発信中。お金の貯め方から、時短掃除、洗濯、料理作りなどの家事の知恵、...

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<アドバイスをくれた人>
・元無印良品開発担当 水谷妙子さん
夫、8歳、5歳、3歳の子の5人家族。無印良品の企画・デザイナーを経て整理収納アドバイザーに。著者に「水谷妙子の取捨選択」など。

・元汚部屋出身のシンプリスト こはまゆうさん
夫、7歳、4歳の子の4人家族。おととしのマイホーム購入をきっかけに片づけに目覚め、物を減らして家事をラクにする生活を実践!

・汚部屋専門整理収納アドバイザー 三吉まゆみさん
夫と2人家族。1LDKの賃貸住まい。以前は汚部屋暮らしでしたが、整理収納法を学んでズボラでもラクに片づけられる仕組みを考案。

冷蔵庫がパンパンで奥から数日前の残り物を発掘

あゆママさん・長男4歳
【Before】

【After】

奥が見えないなら、真ん中を空けておけばいい

真ん中を空けるように配置したら、奥まで見通せるようになり、フードロスが減りました。また、使いかけの物を集めた「先に使ってBOX」を右下につくり、夫が料理するときもここから使うように!

薬のふたを開けたら、薬があと1回分……

yuukoさん・長女14歳
【Before】

【After】

箱から出せば一目瞭然!!

箱ごとだと場所を取るし、開けたらからっぽ……なんてことも。中身だけを仕切りつきケースや小袋にIN。薬の使用期限をラベリングし、毎日のむ薬は1回分ずつ小分けにしたらスッキリ~!

たたむ気力ゼロ。でも洗濯物が山!

水谷妙子さん
【Before】

【After】

BOXに入れるだけそんな日があってもいいじゃない

気力がない日は、たたまずにBOXにポイポイ入れて、使う場所の近くに置くだけ。そこにある物から優先的に使います。タオルや下着は洗濯機の上が定位置。布製BOXだから使わないときは折りたたみ可。

化粧ポーチがカオスになりがち!

ハピさん・長女3歳、二女1歳
【Before】

【After】

使う順に立てるだけで見違えた!

前は使っていない物まで混在し、ポーチが閉まらない状態。いらない物は処分して、使っている物だけを、使う順番に仕切りつきのケースに立てました。使った物を元に戻すのも超簡単だから、もうゴチャつきません。

服やタオルがソファなどに脱ぎ捨てられがち!

こはまゆうさん
【Before】

【After】

あちこちに「脱ぎ捨てられる」なら、あちこちに「脱ぎ捨てスポット」をつくればいい

家族があちこちに脱ぎ捨てるなら、先手を打って場所ごとに「脱ぎ捨てスポット」を設置。玄関はハンガーラック、脱衣所はカゴなど場所に合った使いやすいグッズを置くのがコツ。

洗濯機の上

食器棚の下部

玄関

バスルーム入り口

乾きにくい水筒がずっとシンクわきにあってイヤ

こはまゆうさん
【Before】

死角を使え!

【After】

中が乾くまで水筒を出しっ放しにすると邪魔!そこでブレッドケース裏と壁のすき間を収納として活用。ふたは壁にフックをつけて引っ掛け、本体は乾燥スティックを入れて立てておけばOK。死角を使えば出しっぱなしでも気になりません。

気づくと小物類がクローゼット内で迷子になりがち

三吉まゆみさん
【Before】

【After】

クローゼットは横までフル活用!

クローゼット内の両横の壁を収納に活用。壁に沿って突っ張り棒を渡し、S字フックなど引っ掛けられるグッスを使って小物を収納。どこに何があるか一目瞭然で探し物がなくなります。

子どものプリントが大量すぎてトレーからあふれる

まいまいさん・長女15歳、二女12歳
【Before】

【After】

一定期間保存する物は、ファイルBOXに収納。よく見るプリントは写真を撮って、LINEで自分1人だけのグループをつくり、そこに送信。時系列に保存でき、必要な物が見つけやすい!

資料管理はBOXと写真の二刀流!

保管分はBOXでタブ分け。

ちょいちょい見るのはLINEで自分1人だけのグループをつくって、そこに送信。

白で統一してスッキリ!だけど家族は"アレどこ!?"状態

水谷妙子さん
【Before】

【After】

ひと目で把握し食品ロスを防ぐ!

扉を開けると全面真っ白な収納。実は中身がわかりにくい(汗)。高さの低い半透明のケースにすると、中身がひと目でわかるように。在庫管理もしやすく、家族も自分で出し入れできます。

※ビフォアの写真は、一部再現して撮影しています

参照:『サンキュ!』2021年4月号「あの場所がパッと片づく!」より。掲載している情報は2021年2月現在のものです。構成/岡部さつき(風讃社) 取材・文/村越克子 編集/サンキュ!編集部

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