転勤族の妻が後悔!「引っ越し前に処分しておけば良かったもの」3つ

2021/03/23

サンキュ!STYLEライターちぃこです。

我が家は転勤族で、結婚4年目でこれまでに3回の引っ越しを経験しています。引っ越しで大変なのが荷造りですよね。物が多いと荷造りが余計に大変ですし、引っ越し後の荷解きもそれ以上に大変です。

今回は転勤族の私が「引っ越し前に処分しておけばよかった!!」と、後悔したものを3つご紹介します。

【1】洋服

結婚して半年で夫の転勤が決まり、急いで荷造りをすることに。ここで面倒くさがらず不要なものを処分すればよかったのですが、分別が面倒で「とりあえず段ボールに入れちゃえばOK」精神で荷造りをしていました。

明らかに不要なものは捨てましたが、見直しをほとんどしなかったのが洋服。引っ越し先のアパートのクローゼットが狭かったので荷解きをした時、クローゼットの中がパンパンに……。

結局、引っ越し後に不要な服の見直しをして処分することにしました。処分した洋服を見て「ゴミとともに引っ越しをしたようなものだな」と反省しました。その後「捨て活」を始め、100着以上あった服を22着まで減らすことに成功。3回目の引っ越しでは洋服の荷造りは15分くらいで終わりました。

【2】食器、キッチングッズ

独身時代に使っていた食器や、お祝いでいただいた食器類など使っていない食器を沢山持っていました。引っ越し時、化粧箱に入っている食器はプチプチで梱包せずそのまま段ボールへ直行。使っていないけど「なんとなく」持っているものを見直しせず、荷造りをしていました。

食器の化粧箱は引っ越し先でも収納スペースを圧迫する原因だったし、好みのデザインではない食器をいつまでも取っていても仕方ないと思ったので、引っ越し後にリサイクルショップへ買い取りに出すことにしました。こちらも洋服同様、引っ越し前に見直せばよかったなと後悔しました。

【3】洗剤、掃除グッズ

我が家には使っていない洗剤や掃除グッズが沢山ありました。使いかけの中途半端な洗剤、古い洗剤など「処分するのが面倒くさそう」なものはとりあえず荷造りして時間ができた時に処分しようと、処分を先延ばしにしていました。結局、処分したのは引っ越して1年半後でした。

面倒くさいと思うものはいつまで経っても面倒くさいものなので、今では不要だなと思ったらすぐ棚から出して処分するようにしています。洗剤や掃除グッズはあれば便利ですが、「それって本当に必要?」と考えてから買うようになりました。

物は溜め込まないで循環させよう

転勤の頻度は会社や人によって異なりますが、辞令は突然にやってきます。いつ引っ越しになっても良いように「物は溜め込まないで循環させよう」と考えるようになりました。

何でもかんでも捨てるのはもったいないので、買ったらとことん使い倒す。そして「買い換える」ようにしています。そう考えることで「追加で」物を買うことが減り、ちょうど良い物量をキープできるようになりました。

▶この記事を書いたのは…ちぃこ
転勤族の夫とふたり、海外で暮らしています。家計管理と時短家事が得意。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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