【片づけ】SNSで流行中の「100回捨て」やり方&起こる“いいこと”

2017/06/15

今、インスタグラムなどのSNSで「100回捨て」が流行中。これは100個捨てるのではなく、1ジャンル=1回とカウントして、100回捨てること。そして、この100回捨てをすると、部屋が片づくだけでなく、連鎖していいことがたくさん起こるらしいのです! そんな100回捨てのやり方と、起こる「いいこと」をご紹介いたします!


~「100回捨て」ってどうやるの?~

Step1.100個ではなく100回捨てる
1日のなかで1ジャンル=1回と数えるのが基本。1日に本を5冊捨てても同ジャンルなので1回、同じ日に服と書類を捨てたら2回、3回とカウント。翌日、また本を捨てたら、新たに1回として数えます


Step2.空き時間が1時間できたら100回捨ての時間にする
常に「あそこを整理したい」という候補を複数ストックしておき、空き時間の長さによって、やりやすい場所をセレクト。空き時間が1時間できたら、引き出しなど小さな場所の整理に取りかかります


Step3.「基本捨てる」の気持ちで選別する
捨てる基準は使い倒した、使いにくい、今は使わない、壊れている、好みではない、新しく買った、スペースからはみ出た、など。残す基準は好き、使いやすいなど、シンプルな理由で直観的に判断します


Step4.捨てるものを写真に撮ってブログにアップする
撮って文章を書くことが自分の記録になるだけでなく、役目を終え、捨てられるものたちへの供養にも。「なんとか100回までやりきろう」という片づけモチベーションの維持にもつながります


~100回捨てで起こる「いいこと」~
□部屋がスッキリしたら頭と心が整った
□片づけがラクになり、探し物もなくなり、ストレスが消えた
□目に入るものすべてがお気に入りで、心がうれしくなる


捨てるジャンルは「引き出しのペン類」「もう着ない子ども服」「使わない密閉容器」など、なんでもあり! すぐ終わりそうなものからでも、始めてみてはいかが?


参照:『サンキュ!』6月号別冊「ミニマリストになれなくてもスッキリした家に暮らしたい」より一部抜粋 撮影/横田裕美子(スタジオバンバン)、取材/竹下美穂子?、文/田谷峰子
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