自分の部屋がなくても楽しく暮らす!ママの持ち物収納アイデア3つ

2021/10/09

足の踏み場ない汚部屋からミニマリストになり、人生変わった主婦。サンキュ!STYLEライターのますみです。

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子育て中、自分の部屋がないママは多いのではないでしょうか。
部屋数を減らすと住居費の節約になるので、子ども部屋や家族兼用の寝室を優先するご家庭もありますよね。

自分の部屋は子育て卒業後のお楽しみにするとしても、家事に育児に大忙しな「ママの持ち物」はどうやって管理すれば良いのでしょう?

長男出産後10年以上「自分の部屋なし生活」を送る私が、工夫し続けて辿り着いた「部屋なしママが楽しく暮らすアイデア」を3つご紹介します!

1「毎日使うもの」と「たまに使うもの」を分ける

▲このように分けています

部屋なしママが一番長く過ごす場所は「リビング」が大多数ではないでしょうか。
となると、リビングにママコーナーを作れば解決するように思われますが、ここでひとつ簡単なポイントがあります。

リビングに置いておきたい持ち物の中でも「毎日使うもの」と「たまに使うもの」を分けることです。

雑多になんでも一ヶ所にまとめてしまうと、散らかった印象になり、作業もしにくくなってしまいます。2つに分けることで、この後の収納方法や毎日の作業がとても楽になります。

2 毎日使うものは「BOX型収納」でリビングに常設

作業場となるダイニングテーブルの近くに「よく使うもの」を常設

1で分けた「毎日使うもの」は取り出しやすいBOX型収納にまとめるのがおすすめです。

忙しいママが作業するのは家事や育児のスキマ時間がほとんど。パッと取り出し、すぐにしまえて、作業するときBOXごと移動できるのはとても便利です。

また、目立つ場所に置いておけるおしゃれなデザインだとより◎私は無印良品の木製スタンドファイルボックスを愛用していて、作業を中断して出しっぱなしでも散らかった印象にならないのが気に入っています。

自分の部屋がなくても、お気に入りの収納グッズを使えば作業が楽しくなりますね。

私がBOXにしまっているもの
・スケジュール帳、家計簿
・ペンケース、電卓
・スキマ時間に読みたいお便りや冊子

3 たまに使うものは「引き出しor扉付き収納」にしまう

赤ちゃんグッズのラック1段に「たまに使うもの」を収納

残りの「たまに使うもの」は引き出しや扉付き収納にしまうのがおすすめです。

私がしまっているのは
・通帳・カードや印鑑などの貴重品
・過去の日記帳や手紙
・充電器やママ用文房具のストック

隠せる収納も一ヶ所確保しておくと、セキュリティ面が心配な貴重品や、出番は少ないけれどたまに使うものを近くに置いておけます。

二つに分けることで、それぞれの持ち物が限られたスペースに収められるようになります。

まとめ

ダイニングテーブルで作業する様子

自分の部屋がないと、ママの持ち物が出しっぱなしになることや、しまいすぎて出すのが大変になるのが悩みどころですね。

一時期、ママ専用の収納家具を買い足そうか悩みましたが、家具が増えるとリビングが狭くなってしまうので、考えた結果この方法にたどり着きました。

「毎日使うもの」「たまに使うもの」を分けて収納を二分化するだけで、小さなスペースですっきりしまえるようになり、作業もしやすくて快適です。

私のように自分の部屋がないママさんの参考になれば嬉しいです。

記事を書いたのは・・・ますみ
男の子2人(11歳・0歳)のワーママ・ミニマリスト。
働くママを楽にする簡単ミニマリズムをお届けします。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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