専用のモノはなるべく持たない!兼用アイテムですっきりキッチンに
2021/10/09
フルタイムパートで働く2児ママ・整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのazumiです。
おうちにある○○専用のモノと言われて思いつくものはありますか?
例えば、グラタン皿やとんすいなど、その時にしか使わないモノって考えてみると結構あるのではないでしょうか。
我が家のキッチンは広めですが、食器棚は腰の高さから下の引き出し3段分とカラーボックス2段分と収納が少なめです。少ない収納でも管理しやすく、取り出しやすくするためになるべく「専用のモノ」を持たないように心がけています。
今回は我が家で使用している「兼用アイテム」の一部をご紹介します。
1.湯のみ兼そばちょこ
よく飲まれるご家庭もあると思いますが、我が家が日本茶の出番は少なめです。ですが、ガラスのそばちょこをやめ、湯のみ兼そばちょこにすることで使用頻度がぐんと上がりました。どちらの柄もお気に入りで使うたびにテンションが上がります。
2.おたま兼穴あきおたま
穴あきおたまはお鍋の豆腐をすくう時しか使っていませんでした。お鍋もほとんど冬にしかしないし、代用できるものはないかなと思っている時に見つけたのがこちら。
これ1本でおたまと穴あきおたまが兼用できちゃうんです。この水切りレードルを購入してから穴あきおたまは処分しましたが、特に問題なく暮らせています。
3.調理スプーン兼スクレーパー
鍋などのこびりつきをとるのに便利そうだと購入したスクレーパーですが、無印良品のシリコーン調理スプーンでカレーを作り、食べ終わってお鍋を洗おうとした時に、気がつけばスクレーパーは出さずに調理スプーンでそのまま汚れを取っていました。スクレーパーを出すことやお鍋を洗ったスクレーパーを洗う手間も減るため、結局調理スプーンばかり使ってしまいスクレーパーの出番が激減。手放そうか検討中です。
まとめ
今回はキッチンの「兼用アイテム」の一部をご紹介させていただきましたが、食器類もグラタン皿やラーメン鉢、魚皿などは「専用皿」ではなく「兼用できる食器」を選ぶようにしています。
皆さんのおうちのキッチンにも今ある食器やキッチンアイテムの中に「兼用」できるものがあるかもしれません。よければ1度、兼用できるものはないか考えてみてくださいね。
■記事を書いたのは…azumi
フルタイムパートで働く2児ママ・整理収納アドバイザー
忙しいママ・パパの家事育児が少しでもラクになる整理収納のアイデアや考え方を発信しています。
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