リビングにローテーブルは置かない!家族が散らかさないテクニックって!?

2021/09/08

"放置を防ぐ"テクで母の負担を減らせます!床に物を置かない、家族も散らかさない仕組みづくりにすれば◎。ストレスフリー&ササッと掃除が終わる、おまけに見た目もおしゃれな収納の工夫をご紹介します。

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<教えてくれた人>
megumiさん(三重県 31歳)
夫(31歳)、長女(3歳)、長男(2歳)の4人家族。独身時代に勤めていたカフェに影響され、温かみのある古道具を生かしたインテリアが好きに。インスタグラムは「__.megumi_ 」

◎HOUSE DATA◎
一戸建て/4LDK・126平米/築2年

リビングにローテーブルは置かないことで、コップやゴミの放置を予防

家族と自分の"ちょい置き"防止のために、置きやすい場所は最初からつくらない!ソファ前は常に空けておき、ふだんは部屋の隅に立てかけている折りたたみテーブルを臨機応変に活用。リビングとキッチンの往復が減りました。

必要なときは折りたたみテーブルを。

リビング近くの特等席を夫に与えたら家中、散らからなくなった

リビング横の納戸を夫専用に。仕事着 やフットサルなど趣味用の衣類をここに集合させることで、朝「あれどこ?」と聞かれたり、部屋に放置されることがなくなり、すごくラクになりました。

娘のお気に入りグッズは大きなかごにひとまとめ!自分で選んでしまうから母はラク

コスプレにハマり中の長女の衣装などは、リビングの大きなかごに収納。長女もしまいやすい広口&ふたつきなのでインテリアの邪魔になりません。

家具の脚は長いほうが、奥に転がったペンやおもちゃもサッと拾える

アパート時代は、低い家具の下に転がり込んだ物は基本放置。あとからホコリまみれで発見されることも……。今は「見えない」「届かない」がなくなり、サッと拾ってすいすいお掃除できます。

ゴミが見えて、掃除道具も見えたら、もう「やらざるを得ない」

掃除道具を1カ所にまとめていると取りに行くのが面倒で、ゴミをスルーしてしまうことも。やる気がアップするおしゃれな道具を場所ごとにスタンバイさせて、「やらざるを得ない状況に持ち込みます(笑)」。

浴室にも子どもがついてくるから、手早く掃除できるようとことん「浮かせる」

浴室にこもって掃除をしていると、子どもが探しにきて中断、ということがしょっちゅう(汗)。物を浮かせてぬるぬる汚れの発生を元から抑えると、掃除がササッと終わります。

ひげ剃りも専用のホルダーに引っ掛け収納。

参照:『サンキュ!』2021年9月号「床に物を置かないだけで、夏の家は快適になる!」より。掲載している情報は2021年7月現在のものです。撮影/megumiさん 構成/竹下美穂子 取材・文/志賀朝子 編集/サンキュ!編集部

 
 

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