ミニマリストが教えます「持たない暮らし」の極意とは?
2015/12/02
築1年
必要最小限のものだけで身軽に暮らす『ミニマリスト』たち。不要なものがない空間で大事なものと過ごす、そのスタイルにあこがれる人は多くいます。でも、必要なものだけを見極めるって意外と難しいですよね。そこで今回は、サンキュ!ブロガーのミニマリストたちから、持たない暮らしの極意を教えてもらいました!
①ものを置かない部屋をつくる
ミニマリストから学ぶ
以前はカウチソファーのスツールを置いていたものの、結局物置きになってしまっていたので、なにもない状態にしたそうです。「ものを置かない、増やさない」というスタイルが定着でき、お掃除も楽チンなんだとか!
②使わないものをなくす
ミニマリストに影響されて
キャンプ用品を物置にしまいこんだままにしていたそうですが、防災グッズと合体させて、かぶっていたものは処分。そしてステンレスのコップやランタンは、日常で使うことにしたそう。ムダが減って、物置のスペースも広くなったそうです。
③ものに対する考え方を変える
マインドチェンジ
「サンキュ!」の企画でクローゼットの中身を半分に減らしたことで、ものの持ち方についての考えが大きく変わったという、サンキュ!ブロガーの中野めぐみさん。家中の不要なものを処分したときに、ものの大切さに改めて気づき、その結果少しずつ貯金額も増えていったそうです。
④ものごとをシンプルにとらえる
こざっぱりな日々
サンキュ!ブロガーの藤原さんは、『シンプルなからくり』が大好き。たとえばキッチンの排水溝のふたを開閉しながら掃除するのはシンプルではないので、はじめからはずすなどの工夫をしているそう。これらのからくりは、家族がめんどくさそうな反応をしたらきっぱりやめるのがコツなんだとか。
⑤掃除しやすい環境にする
キッチン/グリーンを撤去
ゴチャつきがちなキッチンまわりなどは、なるべくものを置かずにすっきりさせるようにしているという、サンキュ!ブロガーの根本美穂さん。調味料や鍋、カトラリーなどはすべて引き出しの中に入れているそうです。
⑥身のまわりに置くものは、身の丈に合ったものを
物の価値。
サンキュ!ブロガーののこのこMAMAさんは、身の丈を忘れてあこがれや理想だけでものを購入してしまうと、お気に入りだけど着ていない、使っていないけど高かったから捨てられない、というジレンマに陥ることに気がついたそう。「自分なりのお気に入りポイントがあって、使い続けられるもの」を大切にしています。
ミニマリストになることで、ものの大切さを知ることができる、考え方もシンプルになれる、収納上手になれる、そしてお金も貯まる(!)という、たくさんのメリットがあるんですね。さっそく実践してみたくなりました!
(参照:口コミサンキュ!)
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